家計は妻任せで借金３００万に！夫婦のお金の情報は共有しないと大変な目に合いますよ

いくらお金を稼いでも浪費家の家族がいては元も子もありません。

実は妻が浪費家だったというパターン

信頼していた妻が、裏で借金をしていた為に貧困生活に陥ってしまった人の事例です。

建設会社勤務のＳさんは結婚当初に忙しかった事から家計の管理をすべて妻に任せることにしました。

すると、3年後、消費者金融から督促状が届きます。おかしいなと思って調べていくと、実は妻が借金をしている事が発覚。

消費者金融や、クレジットカードのキャッシング、カードローン、リボ払い…、重なり重なり積み重なり、借金は300万以上になっていました。

「実は彼女はお嬢様育ちで、金銭感覚が人とズレていて、地味なタイプでブランド物には興味がなけれど、気になるものは借金をしてでも買ってしこまう。健康のためと、毎日の食事や飲み物は、すべてオーガニックだし、流行の輸入雑貨を買いあさってたり、５万円もする自転車の部品を次々購入したり。やりもしないゲームソフトを買い込んだり。そういう無駄遣いで毎月５、６万づつ借金をしていたようです」

（事例は週間ＳＰＡ2014１/14号より）

判明後、坂上さんが家計を管理し、すぐに借金の返済に動いたが、今の給料では金利の支払いで精いっぱい。

事態を打破すべく、Ｓさんは副業をして借金の返済に奔走しています。

この話を見た時の私の本音は、なんでもっとパートナーを疑わないんだ！っていう事でした。

夫婦間でもお金の事は信用しきってはいけない

金銭感覚がおかしいかどうかなんて、買ってるものを見ればわかるし、一緒に生活してればそういうシグナルに余裕で気付けたはずです。

でも、このＳさんはそれに気づけなかった。いえ、たぶん気づいていたんでしょうけど、任せきりにするような性格ですから気ずかないフリでやり過ごしていたのかもですね。

ちなみに、私は、夫婦間でもお金の事は信用しきってはいけないと思います。
以下は旦那の借入を調べる方法ですが、夫が妻の借金を調べる時にももちろん使えます。旦那の借金の額を調べる方法 | 借金道

まぁよっぽど賢いパートナーならいいんですけど、そんな人めったにいないですからね。

夫婦間でも、お金の事は定期的に話合ったり、おかしな物を持ってたり、夜遅くまで毎晩飲み歩いているようなら問い詰めてみたりしてみる方が、ある日借金が発覚しました！みたいな事にならなくていいと思います。