底辺職で借金を返していくには
私は社会の底辺職で働いています。
給料も安いですし、仕事内容もつらいです。ですので、今日、他の底辺職に移れないかと”底辺職 リスト”とかで検索をかけてみました。
そこで底辺職のスレで出てきた書き込みから少し抜粋します。
底辺職のスレ
底辺職の奴等。
そういう奴達がいるから、君たちは偉そうに生きられるわけだ。しかし底辺を笑っているけど。
次の日にゃその仲間入りになるかもしれないよ。その入り口はとっても近くにあって入りやすくできているからね。
まあ、君たちの人生がこれから老人になるまで幸せでいる保証はないけどな。
それがいつになるやら。
いまはいいかもね。君たちが老人になった時に底辺になるやもしれんし。
それともいきなり明日、退学やクビとかはたまた痴漢冤罪、それとも…くくく、君たちが堕落する可能性が見えてくると…
楽しくて仕方ないよ。
さあ、いらっしゃい底辺の世界へ。
偉そうに振る舞っていた貴方を心よりお待ちしておりますから。
心からね…
…抜粋終わりです。多少なりと厨2病っぽいですねw
今本当に職がないです。多分、儲かる商売が少なくなり、儲かってもその業界は過当競争になってくるからどうしても給料(人件費)を落とさないとやってられないようになっているからだと思います。
不況が倒産を産み、倒産スレスレの会社がブラックな仕事を産んでいきます。
底辺職と言われている仕事のリスト
新聞配達員
携帯販売員
パチンコ店員
ゲーセン店員
ホスト
土木作業員
大工
車販売員
家電配送員
宅配
スタンド店員
工場
配管工
教習所指導員
デパート店員
駐車場誘導員
代行
タクシー運転手
コンビニ店員
マック店員
ラーメン屋
ネットカフェ店員
洋服販売
美容師
不動産屋
たくさん底辺職と言われていましたが、どんなに人に底辺と呼ばれようが、自分がその仕事にプライドを持てるのなら、底辺職と言われようがどうでもいいと思います。
上に上げた底辺職、みんな求められてるからその職が存在しているのですし。
ただ、底辺だと卑下するのではなく、仕事への誇りを持つ事が大事だと思います。
ですが、底辺職で借金を返していくには非常に困難が伴います。
借金があろうとなかろうと、年収を上げる事に関してはハンデはありません。
できるだけ上の年収を目指していきましょう。
30代の年収
転職支援デューダの10万人データによると
【30代の年収額】
平 均 458万円
中央値 420万円年収1000万円以上 1%(18万人)
年収900~1000万円未満 1%(18万人)
年収800~900万円未満 2%(36万人)
年収700~800万円未満 5%(90万人)
年収600~700万円未満 10%(180万人)
年収500~400万円未満 17%(306万人)
年収400~500万円未満 27% (486万人)
年収300~400万円未満 25%(450万人)
年収300万円未満 12%(216万人)※年収別人口は30代人口1800万人から算出
私は上で上げた底辺職に就いていますが、正直自分の事を不幸だとは思いません。
年収500万以上の方にはバカにされるでしょうけど、
人生は、年収だけ上げる事が目的なのではなく、自分の持てる力を発揮できる場所で働く事が大事なんじゃないでしょうか?
そして、それを選ぶ事によって年収も上がるのなら、それを選ぶのが一番の選択だと思います。
シビアな話、”何をしたいか”で職を探せるのは20代の話です
キャリアなり実績があって、失業を機会にではなく在職しながらステップアップとしての転職という暗黙の前提条件ありきなら年代の枠は多少ゆるいです。
あるいは、ずっとやりたいことがあって未経験の募集がないからバイトで業界や職業の経験積んでから応募する、っていうのもアリでしょう。
特にやりたいこともない、資格も実績もないけど収入が必要ってことなら”何ができるか”という意識にスイッチングする必要があると思います。
過去の実績はないけれど、これはやれそうだと思う方へ向かうことそうすれば面接の時にも動機を述べやすいし、入社後も仕事へのとっかかりもいいです。
何歳だろうと、入社が決まれば自分は新入社員であり何歳も若い子であろうと、自分より前から働いている人は先輩になります。
ごく当たり前のことなんだけど、割り切れない人が多いのが30代とも言われてる。
自分も不安だし、会社としても不安なんだと思う。私は32歳でリストラに合い、33歳で倒産、34歳でまたリストラと、失業が続いた。
営業事務の経験はあるけど、一般事務や総務、経理事務の経験は一切なくて、しかも30代中盤というオバちゃん状態で…お先真っ暗気分だった(笑)
販売職とか、他の職種もあたったけど落ちまくった。
でも決まったよ、就職。営業事務、新しい業界。
覚えること多くてドキドキワナワナだけど、毎日脳細胞が増えてる感じ(笑)
新しい知識とか経験とかが得られる楽しさの方がプレッシャーより強い。仕事に負ける、自分に負けるってなら、まだ言い訳もたつけど”自分の年齢に負ける”っていうのは…言い訳じゃなく、逃げ口上にしかならないよ。
やれることがあること、やらせてもらえることがあることを有難く思って働いてさ、陰でこっそりグチってさ、お金足りないなら休日や夜中にバイトすりゃいい話。
どっか開き直りっていうか、シフトチェンジは必要だと思う。
それは20代にはできないことだし、強味でもあるんよ。
いい30代を過ごし、いい後年につながる様祈ってます!
借金して苦しい、という状況でも20代の方は職をうまく変えて収入を上げていく事でいくらでも人生を挽回させていく事ができます。
30代になってくると職が選べなくなってきます
底辺の職だろうとなんだろうと、自分に合った仕事に就き、人生を良くしていくしかないんですよね。
かくいう私も超底辺職ですが、それでも自分が選んだ人生だと思ってちょっとづつ良くしていこうともがいてます。
お金がないというのはどういう事か
お金がないという事は、選択肢がないという事につながります。
残酷な事ですが、お金がない事によって思うようにいかなくなる場合は往々にしてあります。
現実はお金がかかる事ばかりです。借金がある事が原因でできない事という事もまた、たくさんあります。(できるだけ借金があるからといって、できない事に目を向けない方がいいですが)
お金があれば進む事もお金がないと進みません。
たとえば、実家にお金を入れたい。でも自分自身に借金があったりするとそれもできません。
どうすれば、そんな状況を改善できるのか?
お金を稼げるようになるしかありません。
どうやったら借金がある状況から脱出できるのか?これは考えていても何も変わりません。行動が全てです。
もっとぶっちゃけて言ってしまえば、稼いだお金が全てです。
お金を稼がないと、しっかり仕事をしないと何も好転していきません。また仕事をするだけではなく、出て行く方もしっかりと抑えていかなければいけません。
お金も働いて得ることが、難かしい状況になればどこかで生活水準を落とさなければならなくなりますが、つきあいもあるし、そうみっともないこともできないという風に考えてしまう人も多いと思います。
どこかで、その体面やミエを切り捨てなければならないのですが、なかなか難かしいものです。
生活水準は意識して下げていかなければなりません。
よく働き、お金を使わない。単純ですが、これに尽きます。
会社員でもアルバイトでも一生懸命仕事をしない人は淘汰されます。解雇、リストラしかないでしょう。
高い給料にはそれに見合った忙しさとか責任の重さとかの代償がつきまとうものなので覚悟は必要ですが、どのみち人生で必要な金額は決まっているのですから、人生の早い段階で稼ぐ事への覚悟を決めて、とにかく働く事が、借金を返すのにあたって最も必要な事だと思います。
次ページは転職の失敗は貧困に直行!40代で貧困とか悲惨ですよです。
ゲ-ムセンターの店長さんとお見合いをしましたが、ネガティブな話し将来が不安定、低収入という話題ばかりで疲れました。
私も昔サービス業の社員やってた事がありますが、あれってホント人によりますよね。明るくやれる人はその後も有望ですが、暗い話ばかりする人だと、ちょっと疲れてしまいますよね…。
次は明るい人にあたるといいですね!