借金道

借金がある人、気持ちをしっかり!

今回は借金をしている時の精神面のケアについて、借金している人の外的な精神問題、内的な精神問題について解説しています。ストレス解消法の記事へのリンクも貼ってあります。ちょっと気持ちが落ち着かないな…っていう方はぜひご覧になってみて下さい。

自分の気持ち~内的な問題

借金があると、”どこまでいっても自分は良くならない感”を持ってしまう事があります。
まるで、ハムスターが輪の中で走っているような、全てが徒労に終わっているような、そんな気持ちです。

借金があると、できない事(お金のかかる事)が多くて自分の精神状態が不安定になります。お金を自由に使えない以上、普通にしてれば生活が不自由なように思えて、だんだん精神的に落ち込んできてしまうと思います。

だから意図的に精神状態を回復させていく事が大事です。

精神的な回復にならないような時間の過ごし方をしては、やがてストレスが溜まって仕事を辞めてしまったり、反動で大きな支出をしてしまったりする可能性も出てきます。

まめに発散し、ストレスをため込まない、借金がある生活には大切な事だと思います。自分の精神状態を追い詰めない、精神状態管理を円滑にに進める、こういう視点も借金を返していく生活には大切だと思います

ストレスを意識的に散らしていくという事も大事ですね。

借金あるなら、ストレス管理を | 借金道

借金がある人の気持ち~対外的な問題

借金があると、なぜか卑屈な気持ちになってしまいます。

自分は無計画にお金を使ってしまったせいで借金をしていて、周りの人はみんな借金がない(=借金がないように見えるだけですが) と、自分は大したことなくて、周りの人がみんな偉く見えてきてしまいます。

ですが、お金がある=偉いというわけではないんですね。 なんか、お金がある人って偉そうにしている…というか堂々としている人がいるので、 そういう人の価値観に飲み込まれてしまうと、貧困している人はホントなんか余計に卑屈な対応をしてしまうようになります。

今借金がある20代前半の人に、特に言いたいのですが、卑屈になる必要はない、です。
20代で借金がある人へ!100万円位の借金ならどうとでもなりますよ!落ち込まないで! | 借金道

卑屈になっても何もいい事はありません。 ケチり過ぎな人がお金持ちになる思想の逆をいってしまうのと同じで、無知なままで、世間の大多数の、冷たい、こちらの事なんてどうでもいいと思っている相手の価値観に飲まれてしまってはいけないと思います。

借金があっても、もっと堂々としていればいいと私は思うのです。

そもそも人と比べない

人と比べる事もタブーです。
誰かと自分を比べてしまうと必ず落ち込みます。そんな気分になっても意味ありません。

借金がない人の方が生活が楽なのはあたりまえですから。比べる相手を借金がない人としても仕方がないのです。

比べて悩んでそれで無駄な時間を過ごしても、意味がありません。借金があるとよく陥る無駄な時間の過ごし方です。

最大限の行動&気持ちはクール

お金を作ろうとする最大限の行動をしながら、気持ちはクールに。そういうスタンスが最も良いと思います。

冷静に自分を分析し、管理し、淡々と働く生活を繰り返す。焦ってペースを崩さない。もっとも上手な借金とのつきあい方はそういうつきあい方だと思います。

いつも早く借金を返したいな、借金返済したいなと考えていれば、大きな収入が入った時、その全部を繰上返済にあてるなんて事ができるようになります。

たとえば、ボーナスが入った時に、ちょっとこの2万は遊ぼうかとか、そんな風にい逃げたりしなくなります。

どんな行動も結局は自分がどれだけ想うか、ではないでしょうか。

たとえばプロスポーツ選手でも、プロになるまでは普通の、ただそのスポーツが得意な人だったはずです。でも大会で優勝したりするまでには、勝ちたい、一番になりたい、そう思って必死に練習とかを繰り返してきたからそうなれたのだと思います。

借金を返すっていうのも、やっぱり一つの行動に違いないわけですから、いつも借金を返したいって思ってる人は、あんまり借金について何も思ってない人よりも早く返せると思います。

ただ、借金を返すのって、焦ってはダメなんです。焦ると急激に苦しくなります。お金を作るのって急にはできないものですから。

お金を作ろうとする最大限の行動をしながら、気持ちはクールに。そういうスタンスが最も良いと思います。

冷静に自分を分析し、管理し、淡々と働く生活を繰り返す。焦ってペースを崩さない。

もっとも上手な借金とのつきあい方はそういうつきあい方だと思います。

借金中でも気持ちにゆとりを持つには

金融マンとして多くの人に会ってきて、借金をしている人にはどこか似た傾向があるなぁと思いました。

その傾向とは、基本ダラしない…というか、金銭管理、人間関係、自分の健康管理がルーズな人が多いと思います。
(決してあなたの事を言ってるわけではないです。一般的にそういう人が多い、という事です。)

ですが、だらしないという性格も長い時間をかけて形成されてきた性格なので、いきなり変わろう!って思っても変えれるわけはありません。

私もそういうだらしない人間ですので(^^;)、その辺はよくわかってるつもりです。

ではそういう人はどうやって借金から離れていけばいいのか?
どうやったら借金を返していけるようになれるのか?

それは…

習慣を変えていくというのが一番効果的だと思います。

例えば家の中をこまめに掃除する、整理整頓する…ある程度までは、ダラシない私のような人間でも少しできるようになりました。

また、物を捨てていくという事で、精神的にも安定していきます。

また気持ちのバランスを上手に取るっていう事も大事です。

自分自身の精神状態をないがしろにし過ぎるのは良くありません。

ただ、借金を返すのって、焦ってはダメなんです。焦ると急激に苦しくなります。お金を作るのって急にはできないものですから。

人と比べる事もタブーです。

誰かと自分を比べてしまうと必ず落ち込みます。そんな気分になっても意味ありません。

借金がない人の方が生活が楽なのはあたりまえですから。

比べる相手を借金がない人としても仕方がないのです。

比べて悩んでそれで無駄な時間を過ごしても、意味がありません。借金があるとよく陥る無駄な時間の過ごし方です。

お金を作ろうとする最大限の行動をしながら、気持ちはクールに。そういうスタンスが最も良いと思います。

冷静に自分を分析し、管理し、淡々と働く生活を繰り返す。焦ってペースを崩さない。

もっとも上手な借金とのつきあい方はそういうつきあい方だと思います。

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