脱・借金生活の為の思考とテクニック
借金の返済だけをして時間を過ごしてしまうのは人生のムダ
仕事が忙しい人は普段の平日が
仕事→疲れる→何もできない→寝るという感じの生活になってしまう場合も多いと思いますが、そういった場合ほど、休日の過ごし方はよく考えないといけません。(返済生活として数字だけ見ればいい感じではあるのですが、人生的には時間を仕事に消化されてるような無駄さがあると思います。)
まぁ、仕事→帰宅→寝る→仕事をひたすら繰り返すのが最も効率的な生活ですが…。
借金があっても楽しんでいこう
借金があって、
- お金が自由に使えない中、どこまで楽しんでいけるか
っていう事も大事なスキルです。最初から全部の娯楽をやんない!って決めつけてしまっていると、ストレスばっかりたまってしまって酷い事になります。
お酒飲みに行く趣味がある人だと、普段のストレス解消を怠ったが為に、週末になってキャバクラとか行ってドカッと使ってしまったり…。とりあえず借金があっても、ストレスの溜めすぎはよくないです。
借金があっても楽しんでいこう
自分の精神状態が回復すればなんでもいいんです。
例えば、マンガが好きな人はブックオフで100円のマンガを買って来てもいいでしょう。もしゲームが好きならゲームをやるっていうのもいいと思います。
無料でできるオンラインゲームとかもいいと思います。課金したり、月額料金払うとか、もうネトゲ中毒になるとか、ハマり過ぎなゲームは危ないですけど。
なんでも節度のある遊びってのが大事ですね。
他には、釣りとか、バイクとかもいいと思います。趣味っていろんな事がありますからね。人によって千差万別です。
●遊んでいこう!
まぁ、時には遊ぶっていう事も明日への活力を産む為にいいものです。
生活がマンネリ化してきたら、思い切って新しい趣味を探してみよう
最近悩んでばっかりだな、っていう人は、趣味を作ってみるのがいいと思います。
とにかく何かやってみるといいと思います。
やってみると意外とおもしろいかもしれません。新しい刺激がなければ人生つまらなくなります。
最近、同じ趣味ばっかりしているなぁっていう人も、思い切って新しい趣味の扉を開けてみてはいかがでしょうか。
最近はスマフォでマンガを読める
最近はマンガをスマフォで読めたりしますから便利です。まぁ、でも、なんかマンガは本の方がいいような気もしますけどね。スマフォでマンガだと読んだ後、なぜか疲れますし(私だけかな?)
お金があったらネットカフェ行きたいのですが、なかなか難かしいですね。やっぱり多少はお金かかってしまいますからね。
結局趣味って自分が探していくもの
大事なのは、私には特にこれといって趣味ないし…なんて思ってないで、自分自身で探そうっていう気持ちを持つ事だと思います。区民センターのバトミントンに行ってみるとか、そういうのでもいいと思います。
別にそこで出会い目的で行ってもいいと思うんですよ。(目的が邪心に満ちてますが)
落ち込む前に回復する方法をたくさん用意しておく
自分なりの、自分を復活させる方法を持ってみて下さい。
借金を絶対返す為に、心細くなった時には自分で自分を復活させていけるようになるのがいいと思います。
で、それは落ち込んでからでは遅いんですね。元気なうちに、自分は何をするのが好きなのか、自分に合った、お金のかからない趣味って何なのかを見つけておくといいと思います。
自分を復活させる方法を、自分で用意しておく。借金があるうちの生活はこういう予防線をはっておく事が大事です。
これといってハマれる趣味がないなぁという人はできるだけいろんな事に挑戦して趣味を探してみるのがいいですね。
具体的にはどんな事が趣味になりえるわけ?
小説、アニメ、ゲーム、自転車、熱帯魚、ジャグリング、カードゲーム、乗馬、ドライブ、お菓子作り、ボウリング、旅行、釣り、資格の勉強
ここ3年位は小説読んでなかったんですが
最近、趣味としてまた小説に手を出してみました。今は続刊モノで5巻まで読んでいます。これも本を買うのに多少のお金はかかりますが、時間対お金のコストパフォーマンスを考えてみれば悪い趣味ではありません。
熱帯魚とかやってみたいんですけど、熱帯魚っていうよりは、淡水魚を飼ってみたいですね。小学校の時に熱帯魚やって共食いしやがって、水槽の中が酷い事になった黒歴史があるので、ちょっと熱帯魚はやる気になれません(^^;)
友達がいればもっとたくさん楽しめるかもですが、借金があるうちは交際費を削らざるを得ないので、借金を打ち明けれる位の仲の友達(これを見分けるのは至難の業ですが)がいなければ難かしいですね。
友達は選ばなければならなくなる
共通の趣味を通しての友達…例えば将棋同好会で知り合った友達とかなら、将棋をしてればその間柄が保てる、とかいうのなら積極的な交流もありだと思います。
ただ、遊ぶ度に、借金がない相手方に合わせてお金を使うような人とは(でも、それが本当は普通なんですけどね^^;)、意識して疎遠になった方が交際費は少なくしていく事ができます。
頑張り過ぎはかえって良くない
なんでもそうなんですけど、目を三角にして頑張るぞ!っていう意気込み過ぎの状態ってあんまりパフォーマンス良くないものです。
ちょっと位身体の力を抜いて、リラックスした状態の方がうまくいく事ってたくさんあると思います。借金を返す生活なんてまさにそうだと思います。
さぁ、今日は水筒用意して、ジュースも買うの我慢して、昼は弁当も用意して、夜は仕事終わったらできるだけ早く返って自炊して…。
立派ですね。
早く借金を返すって意味ではそれが最も優等生だと思います。でも、そんな生活ばかりしてたら、どんどん暗くなってきてしまうと思います。
借金を返すペースが落ちてでも遊んだ方が収入を上げれる
仕事にも遊びにも全力でいくのがいいですよ!
借金の問題をなんとかしようと思った時、マイナスのベクトルで考えるのが節約、プラスのベクトルで考えるのが収入アップです。もちろんどちらも大事なんですが、もしあなたが20代なら、間違いなくプラスベクトルの収入アップを考えていった方が得です。
実際いくらでも人生変えていけますからね。時間がありますから。
で、さぁ転職先探して、転職して稼いでいくぞって言っても元気がなければ何もできないわけです。
借金があると絶対精神的に変な方向に引き寄せられてしまうので、意識的に遊んでいった方が私はいいと思います。
肩の力を抜く
マジメな人程、借金を早く返そうと思ってできる事を全部やって疲れ切ってしまいます。ですが、50万、100万の借金は誰がやっても(サラリーマンである限り、収入には上限がありますので)半年~2年位の返済期間が必要になります。
その間をいかに楽しんでいくか、黒歴史にしないかは、自分が意識して選択していく必要があると思います。自分に合った遊びを見つけていくのがいいですね。
日常生活スキルの向上で借金生活は変わる
仕事が終わって帰って来た後の限られた時間の中ではできる事が限られてきます。
最近生活の中で思った事を少し。
いかに短い時間で日常のストレスを少なくしていくか、借金を減らしていける節約生活をする上で、これはとても重要な事です。例えば、自炊するには食材をそろえたり、お米を炊いておいたり、日常の準備が必要です。
前に食べた食事の洗い物を終わらせ、次に料理をする時に取り掛かりやすくする為の準備も必要です。部屋の掃除もまたしかりで、あまりにも部屋が散らかってくると、取り掛かるのがおっくうになってきます。
部屋の備品、トイレットペーパーとかティッシュ、洗剤や、台所用洗剤も切れないように管理する必要があります。
快適な部屋を作る事が、明日の活力を生み、ひいては対外的にも、仕事にも関わる日常の基礎をカタチ作る事になります。
生活が上手にできるようになればなるほど、支出が少なくてもストレスを抱え込む率が軽減されていくように思えます。
借金している人の大半が支出過多だと思いますので、日常生活スキルの向上は借金生活の上で大きなテーマだと思います。
借金してきたせいで暗くなってしまった時間は、その時間だけにとどめておいた方がいいです。
借金を作ってしまった時点から今まで、この間は借金をしていたので節約生活をせざるを得なかった…その生活は自身に精神的なダメージを与えます。
そもそも、借金は間違いなく生活にダメージを与えます。
しかし、ダメージはその時だけ、返済している時も一部の時間だけにして、できるだけ気楽にいかなければ、何か気づかないうちに失ってしまうと思います。
借金がある人とない人との間には違いがあります。
働いて、お金を使わず、働いて、お金を使わずばかり繰り返さなければいけません。
すさんでいくのが当然の生活条件の中でも、できるだけ借金がなかった時と同じような、できるだけストレスの少ない、工夫した生活をしていきましょう。
借金生活中のお金の使い方
最近読んだマネー本で、ある偉い方はお金は稼ぐよりも使う方が難かしいと言っています。
確かにそうだと思います。
お金を本当によかったと思える事や、本当によかったと思える物に使えた、と思える経験ってそんなにないですよね?
それよりも多いのはああ、あれはもったいなかったなぁ、という後悔の方が多いという方が大半だと思います。
お買い物する時にはよく考えて下さい。(特に借金ある人は)そもそもその買い物がどうしても必要なものかを吟味する必要があります。
あるファイナンシャルプランナーの言葉を借りれば、支出は消費か投資かに分けられるとの事です。
その支出が後のお金を生み出すか、生み出さないか、という視点ですね。
でもそうはいってもどうしても消費をしなければならないものもあります。
それでもどうしても買う必要がある場合には…。
高い立地にある店より、ネットで買い物した方が費用対効果の高い安い買い物ができます。今はオークションで売ってないモノってないんじゃないかっていう位ネットオークション盛んです。送料がかかってしまうという弱点があっても、安売り店は全国相手に商売してるワケですから(お買い物の強力な味方になってくれるハズです)
①yahooにアクセスしてオークションをクリック、検索をかけます。
②価格ドットコムでは家電製品やPC関連製品の最安値を検索で調べる事ができます。
あと、余力があれば、アマゾンと楽天をチェックしておけばいいと思います。
例えば、どこで買っても同じ価値のプロバイダ料金比較とかなら、ネットでやった方が安くなるでしょうけど、商品によってはネット以外で、地元のチラシとか見て買い物した方が良いと思います。
借金があり、できるだけお金が使いたくない人は、お金を使う代わりに勉強をして時間を投資していくのがいいです。ズバリお金の勉強をするのがいいと思います。
なぜか?
普通の人よりもお金の勉強をする事の意義があるから、普通の人よりもお金の勉強をするとその価値が高いからです。私の場合、自分自身の短い人生振り返るとお金の使い方が超ヘタクソでした。
たとえば周りでちゃんと働いてる人がいい車を新車で買ったりしてる時に、それを横目でうらやましいなーと思いながらも、自分はどうでもいいような遊び、例えば中古車買って、毎晩遊びに行って無駄にガソリン代使いまくって、さらに中古車壊して、よく考えれば新車位買えるようなお金を使い果たしていたり。
自分のこれまでを振り返っても、なんか効果的なお金の使い方したっ!っていうよりも、あれれ?もっとうまく使えたはずじゃ?(^^;) っていうあんまりうまくないお金の使い方の方が多くて、後悔すること多々です。
しかし、思い返せば、確かにお金の勉強をしだしてからは、そういう後先考えない無駄使いがピタッと止んだ気がします。マネー本を読み漁りだしたのがその転機になったような気がします。
お金の事を考え出したのはマネー本を読み出した6年ほど前です。
マネー本というのは読んでもすぐにお金持ちになれるわけでもないですし、借金をしてる方にとってはたぶん気ばかりが焦ることになると思います。
でもいいマネー本には将来設計的なビジョンの大切さが説かれています。
今日からお金の使い方を改めよう、って思う人はぜひ本屋さんで手にとってみられてはいかがでしょうか?少しづづではありますが人生を変えていく為の一歩になるかもしれないと思います。
今限界まで支出を抑えるようなお金の使い方ができている人は、今度は心理的な豊かさを追求するのを課題にされるといいと思います。
お金を使うというのは快楽です。
どんなにケチケチした消費をしたとしても、それは相対的に高価な消費と比べるからみじめな気持ちになったりするのであって、何も比べずに、ただお金を払った時に享受できるサービスなり、購入した物なりが、手に入った事に対する喜びが存在する事に変わりはありません。
お金を使った時の喜びを感じれるようになるようになれれば、本当に幸せだと思います。
例えば、吉野家で牛丼食べれて幸せ。(お金がなければそもそも食べれない。他の外食と比べておいしいとかまずいとかは別問題。食べれるから、幸せ。という事を認識してみる。)
例えば、屋根があって幸せ(こんなボロ部屋に家賃を払うの嫌だな~と思って暮らすより、家賃を払ってそこに住める権利を毎月購入してるんだと認識して喜べるようになる)
今お金の使い方が悪い人はマネー本を読んだり、このサイトを見たりしてマネーに対するリテラシーを上げていく事が大切で、今ケチケチ生活ができてる人は、現状の返済ペースをキープしながら豊かに生きる為に、お金の使い方をもう一度再認識してみられるのがいいと思います。
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