週間スパの過去記事で40代で貧困になる人の傾向っていう特集があったのでそこからの抜粋と自身の経験を交えて、転職の失敗は貧困に直行してしまう!というお話をします。
貧困状況を作ってしまう人の傾向
だいたい、自分に変な自信がある人が、油断して貧困状況を作ってしまうと、精神科医の人が言ってました。
自分なんか、この典型ですね。
考えが甘い
貧困状況になっても、失業状態になっても、まるで自分の事ではないみたいに自分を客観的に見て、前向きでいようとする…、甘いんですよね、考えが。
どうせ会社を辞めるにせよ、「もうちょっとしたら辞めますんで」とでも言って、もっと会社にぶら下がりながら次の仕事を探すとか、踏ん張った方が失業期間も少なく済みます。
あなたにも経験があるかどうかわかりませんが、失業はもう、本当につらいものです。
失業してどん底まで行ってしまうと、お金が100円の買い物すら躊躇するようになってしまいます。(そんな経験してるの私だけではないですよね?)そして、失業すると、もう仕事選んでられなくなってまた適当な仕事についてしまい、さらに失業、年齢だけ増える、という地獄ループにハマッテしまいます。
我慢も必要
だいたい、誰にでも仕事を辞めたくなる時期というものがあります。3ヶ月、半年、2年、という時期です。どんな仕事でも嫌な事ってあるので、前の仕事の方が良かったな…とか、今ホント、人間関係最悪なスポットにハマッてしまってるんじゃ…とか考えてとにかく仕事から逃げ出したくなる事があると思います。
そういう時の転職って、現状から逃げる為の転職なので、後ろ向きの理由なんですよね。
そんな時は、ちょっと立ち止まって考え直した方がいいかもしれません。
働くことの意味
書籍、28歳からのリアルから少し抜粋します。
働くことの意味についてもう一度考えてみよう
仕事について考えていると、いったい自分にとって仕事ってなんだろう?という疑問にぶつかります。一度や二度はぶつかった事があるはずです。私たちが仕事をするのには、ひとつには「お金を稼ぐ」という目的があります。まぎれもなく、あります。では、何の為にお金を稼ぐのでしょうか?それは食べるためであったり、家賃を払うためだったり、映画を見るためだったり、恋愛するためだったり、子供を育てるためだったりします。仕事にとって、その目的のほんのひとつでしかないはずの「お金を稼ぐ」という事がじつに多くの部分で自分の人生と密接にかかわりあっているのです。ところが多くの人が、「仕事イコールお金」とは考えたがりません。お金の為に働いていると思いたくないのです。そんなときに出てくるのが生きがいという言葉だったりします。仕事は私達に、お金という物理的な面での生活の糧を与えてくれると同時に、生きがいという精神的な支えにもなってくれるのです。
もう一度、自分の仕事について考えてみてはどうでしょうか。このままでいいのか、それとも、このままではダメなのか。
以上抜粋終わりです。
転職(28歳からのリアルより) | 借金道
仕事はタダ単にお金を稼ぐ手段であると同時に、その中でいきがいとも関わってくるものです。だからこそ、自分が一番お金を使う部分(キャッシュポイント)を仕事の支点にできないかを考えてみるのが、苦労せずにいい仕事ができるようになる秘訣かもしれません。
転職してから2年は辞めない
それから、転職失敗してもなんとか2年は辞めない、とか。これも大事ですね。短い期間で辞めてると、次の面接でもこの人またすぐに辞めるんじゃないかって疑われてしまいますし。
企業からしてみれば、教育っていう投資をしてすぐに辞められるのが一番痛いですからね。
私はバカだから何回もやっちゃってます…
私は失業何回もしてますが、その際、だいたい辞めてから考えてしまってます。
フリーターから正社員へのステップアップ転職を考える人は、まず転職サイトに登録する事から始めましょう。
マイナビ、マイナビバイト、マイナビ派遣といった多数の求人情報サイトを運営しており、独占求人、非公開求人が多いのが
履歴書添削、キャリアコンサルタントによる模擬面接を受ける事ができます。
40代でも転職OKな企業とは?
ハローワークによると、現在は3人に1人が離職から再就職までに1年以上かかる厳しい時代らしいです。
求人数が少なくなる40代ともなれば、離職期間はより長くなる傾向にあります。
首都圏や大阪などの大都市圏以外ではさらに再就職が難しくなります。
就職出来る人でも大幅な年収ダウンが当たり前。
成功例は多くなく、成功率は3割にも満たないとも言われています。
40代の転職事情
40代で転職を成功させるには、「英語、海外経験、特別な資格、IT業界のハイレベルな経験(ITエンジニア、ITコンサルタント、SE)やIT系技術」など手に職が必要です。
未経験で出来る仕事は限られている上に、年収アップとなるとさらに難しいです。
また、年収の高い職種からの未経験職種への転職も年収アップは難しいです。
例えば、事務系(経理など)希望で「45歳、事務未経験、資格なし、現在製造業の工場勤務」のような場合は、かなり厳しいと言わざるを得ません。
40代でもOKな職種とは?
男性・女性ともに四十代が応募できる企業は想像以上に多くあります。
しかし、内定が出るかどうかは別問題。
年齢だけで不合格にされてしまう場合も多く、特別なスキルがないと、20代や30代に比べると圧倒的に不利になってしまうのが現実です。
このような状況の中、40代を積極的に採用している業界があります。
・ 介護職
・ タクシードライバー
・ トラック運転手
この業界での転職を狙えば、40代でも転職成功の可能性はあります。
フリーターから脱出して職歴をつけていこう、わざとブラック企業への就職もアリです。
今アルバイトをしてそれで生計を立ててる20~35歳位までの方、今のままアルバイトを続ける事が本当にいいのでしょうか。
若くて、やる気のある人を会社は雇いたいと思っています。
多少、今までの履歴書に書いてある事がパッとしなくても、私はこれから変わるんだ!ここで雇ってくれ、ここから変わるんだ、いい仕事しますから!という熱意があれば、そういう人は他の応募者よりも抜きん出て見えます。
実際仕事が始まってからもそうです。
どんな仕事でも、本気でやってる人はどんどん成長していくものだと思います。
たいていの場合、(まともな会社なら)正社員の方が給料も待遇もいいでしょう。会社もある程度その人が成長する事を期待して手をかけてくれます。
別にアルバイトをやめた方がいいと、そういう風に言っているわけではありません。アルバイトの方がいいという人もいらっしゃると思いますから。
ただ、アルバイトを選んでいる理由が楽だからとか、惰性でやっているのなら、それはあなたにとって時間がもったいないです。
多少仕事がキツくても正社員を選んでいれば、月日が過ぎるごとにそのキャリアがついていきます。
続く仕事への転職ができれば借金から脱出できる
転職してからじゃないと、続くかどうかっていうのはわからないですから結果論的な部分もありますが、とにかく続く仕事への転職ができれば借金から脱出できます。
貧困に向う理由
すぐに辞めてしまうから、失業期間ができ、当然失業期間にも生活費としてお金を使いますから、そこで借金をしてしまったり貧困への道を行ってしまったりするのです。
10年以上続く仕事に転職しよう
時間というのは貴重です。
特に若いうちの時間程、大切だと思います。
ああ、もっと早くこの業界に入ってれば…、そんな風にも思ってしまいますが、回り道した分自分の経験値も増えましたし、得れたものもあったので、それは後悔しない事にしようと思います。10年後、自分は何をして食べていきたいのか、10年後の自分に何をすればいいのかを指示できるのは今現在の自分しかいないと思います。
20代のうちに終生の仕事に就ければ有利、借金…というかお金に困らなくなる
退職金もない、そもそも年収300万円にもいかない…、300万円付近で昇給無し、そういう職場が増えています。
世の中の6割の人が生活が苦しいと答えているのが現在の世の中です。私自身の職歴も十分に詰んでいます。
でもホント、人生を安牌な方向に振るよりも、何が起こるかわからないような生き方の方が、若いうちはカッコいいって思ってたんですよね。
若いうちにやりたい事とやれる仕事が一致させれる人って本当に賢い選択をした人だと思います。
私の親族で公務員とか薬剤師になっているのがいるのですが、この選択って本当に人生の最後の方まで響いてくるいい選択だと思います。
…ていうか、だいたい30代になってくるともう仕事選んでられないんですよね。やりたい仕事をする、というよりは、ない選択肢の中から究極の選択をしていくという事になります。
介護、土方、営業、運転手…厳しい選択肢ばかりになります。
ですが、ないない尽くしの中からでも、何かしら仕事を選択して、やっていかなければなりません。
できるだけ若いうちに、時給だけで選ぶのではなく(どの業界でもホワイトカラー、ブルーカラーの仕事であれば、上に行けば稼げるようになるから)、いろんな業界の色んなアルバイトをしてみて自分が終生やりたい仕事を探してみるのがいいと思います。
20代、30代のうちに、判断すべきです。
色んな経験ができて、仕事を選ぶ判断ができるのは20代、30代のうちだけです。
できれば20代で決めれれば生涯年収的にも有利です。30代でも遅くはありません。自分のこれまでの経験、自分で思う適正を考えて勇気を持って”仕事って選んでいくべき”だと思います。
自分の人生の大半を占める”仕事している時間”を有意義なものにする為に、最善の手を考えてみて下さい。
唯一の成功パターンは在職中の転職成功だ…
そういえば、本当に年収もアップして、やってよかったー!っていう転職をした時は、働きながら転職活動してました。
今にして思えば、あれが一番自分の人生を変えた第一歩だったと思います。
転機って自分が作るモノですが、それが正解かどうかは、数年してみないとわからない…どこかでそんな事を書いてました。
自分の経験からしても、そう思います。
転職する前にはよく情報を集めよう
転職するには、いろいろな企業の情報集めが大切です
ただ、自分一人で集めるには時間と労力を多く消費してしまい、やりたい仕事を諦めての転職ってよくあるんですよ
そうならない為には、転職支援サービスを利用するのがいいと思います
自分にあった求人を探して紹介してくれるので、紹介してもらった求人についての情報収集に専念できますので面接の際に、詳しくどこがいいのか説明でき受かる確率が一人で探すより大きくなります。
時間の使い方を考えて転職活動を進めていきましょう。
自分のキャリアを考えて、合ったサービスを使っていくのがいいですね。
転職するならするで、ブラック企業に行かないために自衛していかなければなりません。
いろんな角度からリサーチをかけ、集めれる情報は集めれるようにしておくのがいいと思います。