今借りている借金の金利を下げたい!低利化する方法
カードローンの金利引下げについては、ローンの案内サイトには全く記載されていませんし、カードローン提供会社側から「金利を下げましょう」などと言ってくることもありません。
原則としてカードローンでは、一定のルールに基づいた金利の引き下げといったこと行っていないのです。
金利引き下げが行われるとしても、いわゆる優良顧客からの申出があれば相談に対応する程度が現実と言えます。
しかし、カードローン提供会社に期待できないとしても、利用者自身の取組みで金利を引き下げることは可能です。
このサイトでは、その方法について解説しましょう。
次のような取組みで、金利を引き下げることができます。
①借入限度額の増額を申請し、増額することで結果的に金利を引き下げる。
すでにご存じのように、カードローンの借入限度額と金利は反比例の関係で設定されています。
このことを利用したのが、借入限度額の増額による金利の引き下げです。
具体的な手順の説明は下記ページで解説しますが、借入限度額の増額を実現するためには増額審査をクリアしなければなりません。
限度枠を増額してもらうと自動的に低金利にできる
増額審査は新規借入より厳しいと言われていますが、契約どおりの取引ができている利用者にとっては、それほど厳しいものではありません。
増額申請で現在よりも金利の低い限度額が認められると、低い金利に引き下げられるのです。
②低金利カードローンで金利を引き下げる。
現在利用しているカードローンを、より低い金利のカードローンに変更する方法です。一番効果的なのは、消費者金融系から銀行系カードローンへの変更です。
これだけで3. 0%もの金利の引き下げが可能です。
消費者金融は損!低金利で借りた方が得ですよ!
消費者金融系から銀行系といったパターンに限定せず、現在より低い金利のカードローンへも考える事ができます。
③おまとめローンを利用することで金利を引き下げる。
おまとめローンとは、複数のカードローンを借り入れしている人が、借入先を一つの会社にまとめることです。
おまとめローンには総量規制が適用されないことから、消費者金融からも銀行からも商品が提供されています。
金利の低いものに一本化することで、金利引き下げを一気に実現する方法と言えるでしょう。
おまとめローンを利用することは金利引き下げに有効な方法ですが、デメリットもありますので、シッカリとした検討が必要です。
おまとめローンは借金完済の特効薬?
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