マイナス金利発動!住宅ローンあるなら借り換え推奨です
住宅ローンの借金返済は大変なものです
大変だからこそ、少しでも金利を安くしたいですよね?
今回は、マイナス金利になり住宅ローン借り換えの時期がきている、というお話です。
住宅ローンという巨大な借金を抱えている方はぜひ見ていただければと思います。
金利の差で、住宅ローン返済が大きく変わってくる
無駄に払っていた利息が少なくなり、トータルの支払額自体が楽になります。
住宅ローンを組むなら固定金利か?変動金利か?
住宅ローンで変動金利を選ぶと、後々の金利の変更によって、返済が変わってきます。今は固定でも金利が低いと思えば、そこで固定金利を選んでおいた方がいいと思います。
ちなみに今は固定金利だと1%を切りそうな数字になっていて、変動金利ですと0.6%位の金利になっています。
メガバンクよりネット系の銀行の方が住宅ローン金利が安い!
メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行)よりもネット系の銀行の方が、金利が安くなっています。
住宅ローン金利が特に安くなるのは、手数料の大部分が無料の新生銀行、金利自体が最安値の住信SBIネット銀行です。
住宅ローン借り換え比較
新生銀行で実際に借り換えをした人の口コミ情報
埼玉県 30代後半 年収300万円台 物件価格3200万円
2011年に1800万円の住宅ローンを組んで新築一戸建てを購入。借り換え前は、住信SBIネット銀行で金利2.4%だったのが、新生銀行で1.2%の金利に借り換えました。1.2%は固定金利10年ですので、今後変動金利が動いても、10年は安心できます。
住宅ローンを借り変えた事により、返済期間も短くなりました。
25年だった残り返済期間が、残り15年に圧縮された事も大きなメリットです。
ちなみに、この住宅ローン借り換えで使った商品が上記で表に出している、新生銀行パワースマート住宅ローン(借り換え)です。
新生銀行の場合、基本的に手数料が無料なのも魅力です。
借り換えをした人より
借り換えをやってみて、はじめてわかったのですが、元の住宅ローンから抜ける手数料を差し引いたとしても、大幅に金利を落とすことができるのだったら、やった方がいいです。団信の料金とかも考慮に入れて考えていけば、住宅ローン借り換えをするといくら得できるのかを算出できます。
持ち家派と賃貸派
できるだけ住居費は安く済ませたいものです。
そもそも借りてまで家を建てるよりも、賃貸でいった方がいい場合もあります。持ち家派と賃貸派の論争はつきません。それぞれにメリットがあります。
住居を買うと、20年、30年経った後に設備を改修する必要が出てきます。たとえば外壁塗装の剥げや色褪せが出てきて、50万~80万かけて外壁塗装をしたり、水回りを変えたりする必要が出たりします。
中古物件で木造の築年数がいった物件を買った場合、さらに修繕が必要な箇所が出て来るでしょう。
持ち家派のメリット
長く住んだ時に修繕が必要になるというデメリットがあるとはいえ、持ち家には、自分の家を持つという満足感や、賃貸の場合の建物のチープさ(壁板が薄く、隣の人の声が筒抜けになったりする)と無縁になれるというメリットがあります。
マイナス金利で住宅ローンが金利が落ちました!で、どう立ち回るのが得なの?
今、まだ住宅を買ってないという方は、マイナス金利の好影響が出ている今、住宅ローンの利用を検討するのがいいかもですし(住宅なんていらないや、という人はそれはそれでいいのですが)、住宅ローンがある人は借り換え試算してみるのがいいですね。
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