借金問題は年収を上げれば解決します
長期的視野で考えれば、いい職に就くという事は借金問題だけではなく、人生全体を良くします。
今日、明日、借金するという短期的な事だけで考えるのではなく、転職する事で、人生全体がどう変わるか、で考えていくのがいいです。
若いうちに合った仕事に就く重要さ
歳を取っていくほど、仕事をするのって難かしくなっていくものです。
今って年功序列が残されているのは公務員くらいですから、ほとんどの人が歳を取れば取る程、仕事で稼ぐのが難かしくなっていってしまいます。
中高年の自殺が多いのは仕事を失ってから、次に稼げる方法を見つけるまでが困難過ぎるからっていうのが一番大きな問題になっていると思います。
誰もが老いていってしまうものです。
だからこそ、残りの人生で一番若い今日、できるだけ”自分が食べていける力”をつけていくのがいいと思います。
私自身の仕事選び体験談~長く続けれる仕事を選びました
今私が就いている仕事、介護士は、年老いてからもできる仕事です。
はじめて介護求人探し | 現役介護士がはじめて介護求人を探す人にアドバイス
仕事の中で、そういう事に取り組むのは何年かその仕事に従事して下積みをしないと難かしい事です。
今が下積みという人はまず、今は下積みだと意識する事から始めましょう。
長く仕事を続ける事も偉い事です。(まぁ、仕事が続く事と、その人の人格が優れているかという事は別の事ですが。)
不幸せかどうか、幸せかどうかは、自分がこれからどうなっていけるかという展望を持てるかどうかだと思います。
借金でやばい!と考えてるだけではダメ!
視野が狭くなっていると良くありません。今、絶望的な経済状況でもなんとか変えようと考えていきましょう。
仕事ってあと、合うか合わないかもありますから転職しようかと思われる人はやってみられるのもいいと思います。
大卒から就職して3年やるかどうかは結構その後のキャリア形成に関わってくるとは思いますが、20代後半とか、30代になってくると、ちょっとやそっと職歴が変わっても勤続年数はそんなに変わらないようです。
最近会った転職を世話する仕事の人が言ってました。
大事なのは、何ができるか、だと。
向いていない仕事、やりたくない仕事をしたところで時間資産を失ってはいく人もいます。
自分がこれから何で糧を得ていくか考えるなら、できるだけやりたいことを探して、目先の借金とか、利息とかにとらわれない生き方をされるのがいいと思います。
そういうのがクオリティの高い人生を目指すという事です。
私の仕事はコレ!っていう風に言い切れる人は、一か所で長く頑張る事ができ、結果それは収入の安定につながっていきます。
…私自身、職を転々としてきていて、今も薄給でしかも不安定な状態ですので、長く勤める事の難かしさは痛いほどわかっているつもりです。
日頃から、どんな風に人間関係を構築していくかとか、どれだけ上に認められる仕事ができているかとか、一口に仕事を続けると言っても様々な要素があります。
別に媚を売る必要はありませんが、できる限りの仕事をし、お客様の役に立つ役割、会社の為になる役割ができるようになっていくのが一番大事だと思います。
人生あげていく事こそおもしろい!20代30代は転職で人生変えれます
どんな人にもアップダウンはあります。
今すごく上り調子の人もふとしたことで、並以下の生活をする事になったりします。
資産家の子もいつまでも資産家とは限りません。どれだけお金があっても、それを人が管理する以上、完全な安泰などないのです。
人の一生は長く、経済は波乱万丈です。だからこそ、ゼロやマイナスから何度でも這い上がれる自信の方が、資産よりずっと価値があると思います。
昔読んだ雑誌で、ソフトオンデマンドの高橋がなり社長が言ってました。
「二十歳くらいの若いやつが目の前にいたら、俺はこう言うね、今はある程度お金もあって会社の代表なんかやってる俺だけど、もし、若くて何もないお前と脳だけ入れ替えれるなら俺は今すぐ入れ替わりたいね。何も知らない、バカなお前でいいから、すぐ俺は入れ替わりたいよ。人生何がおもしろいって上げっていく時が一番おもしろい。お前は何もないと言うかもしれない。でもそれこそ今からあがっていける最高の状態なんだよ。」と。
借金は悪いことではない
今借金で最悪な状況にある人も、今の状況からはもう上がっていくしかないんだと思ってみてはいかがでしょうか。
上がっていく事のできる今の状況は悪くない状況だと考える事もできます。
借金から復活すれば自身がつく
元から遺産を相続する人がいます。彼等の恵まれた状況からは、”ゼロやマイナスから何度でも這い上がれる自信”を手に入れる事はできません。
世界第2位の資産家、バフェットは自らの子供に(教育上悪いから)資産を残す気はないと言って寄付をしています。
お金をあげても子に伝わらないもの、それがゼロやマイナスから何度でも這い上がれる能力だと思います。
借金がある人は、その状況から、偶然にも這い上がっていくべき環境を手に入れたとも考える事ができると思います。
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