消費者金融と金利交渉してわかった!借り換えした方が早いわ…
今借金ある方は顧客の事考えてない金利取るとこなんか見切った方がいい。今すごく貸金業界自体が変わってきてます。
消費者金融と金利交渉してみた
先日、前に完済した大手消費者金融から金利を○%まで安くしますので使っていただけませんか?と電話があったので、
すかさず、
シロウ「えー?○%しか変わんないんですかぁ?」と聞いてみました。
女性従業員「え、ええ。これでも以前より下げさせていただいたのですが」
シロウ「今って、低金利のカードローンのCMとかテレビでもやってますし、15%位まで落ちないものでしょうか?」
女性従業員「それは無理です。」
(うお?即答?)
シロウ「えー?今って14.6%のカードローンのCMかなりやってますよ?14%にしてくれるならぜひ借りようとおもってるんとこなんですけど…」
女性従業員「いえ、○○%が今のトコ限界でして、なんとか機会がありましたら使っていただけないでしょうかぁ?」←言いながらあきらめてて、できるワケねーだろという雰囲気で
(えっ?上に聞くとかナシ?そんな風にすぐ言ってもいいわけ?)
↑ていうか、シロウの与信がそんなにいいワケじゃないので、14%ではどうですか?とこのお姉さんの上司の判断を仰ぐことなくしゅうりょーだった可能性も大ですが(^^;)
今すごく業界自体が変わってきてます。
なのにこの大手消費者金融のひたむきな時代逆行感はなんなのでしょうか…orz
完済した優良顧客(までいかないかもしんないけど^^;)を掴むのに、18%で借りてくれませんか?と勧誘してくるとは…。
誰が使うかっ!です
仕方がないので普通に電話を切ることにしました(^^;)
借金は金利で決めるのがベストです
お金の話ですからね。
今借金ある方は高利の消費者金融なんか見切りつけて下さい!
あなた自身に合った借金対策を考えてみて下さい
今借り換えとか考えられない位、厳しいポジションにいる人は、自分にとって必要な借金への対策は何なのか、それが普通に支出を切り詰めて歯を食いしばって生活していく事なのか、それとも普通に支出を切り詰めた位では既に返済が困難にあり、弁護士さんに相談にのってもらった方がいいのかを判断される必要があると思います。
借金がある人の誰しもに、何か借金に対して取れる行動があるはずだと思います。それが何なのか、自分はどうするのがいいのか、しっかりと考えて、行動していってください。
シロウはとりあえず、この消費者金融だけは近いうちに時間を作って契約書返してもらいに行ってくる事にします。
これから先、何かあってもこの会社にお世話になる気がまったくなりましたし。(^^;)
結局、消費者金融と金利交渉してみた結果は失敗でした
元々、金利を安くしてください、って交渉するのは、電気屋で、このテレビ安くしてください、ってお願いするような値段交渉と同じです。
家電の値引き交渉を断られた時、他の電気屋で買えばいいように、借金先で金利交渉に応じてくれないのなら、他で借り換えればいいです。
借金 借り換え | 借金道
今日は一つささやかな行動、そんな行動も長い目で見れば大きな発展の一部かもしれません。頑張ってよく変えていきましょう!
消費者金融の金利は、銀行よりもなぜ高いの?
この質問に対しては「資金調達先の違いとカードローンの保証業務を行っていること」というのが答えです。
カードローンの上限金利は、消費者金融が年率18%前後で銀行が年率14%前後と、約4%もの違いがあります。
こうした事実については多くの人が知っていますが、なぜこうした差が生まれるのかは知られていないようです。
ここでは、「消費者金融の金利が銀行よりも高い理由」について解説します。
銀行は、預金業務で人や企業から預かった資金を必要としている人や企業に貸し付け、「利息」を受け取っています。
カードローンについていえば、1%にも満たない超低利で預かった資金を年率14%前後もの高金利で利用希望者に貸し付け、利息を受け取っているのです。
つまり、銀行のカードローンで貸出する資金は、預金業務で預かった資金で調達しています。
一方、預金業務のない消費者金融はどこから資金を調達しているのでしょうか?
実は、消費者金融は貸出する資金を銀行から調達しているのです。
銀行から調達する資金は消費者金融にとっては借金ですから、当然のことながら金利がかかります。
公表されてはいませんが、銀行の事業融資の金利が2%強(昨年11月時点)といった状況です。
もし、消費者金融が銀行と同程度のコストでカードローン事業を展開できれば、現在のような16%の金利でもある程度の収益を確保できるといえるでしょう。
しかし、銀行系カードローンなどとの競合に勝ち残るためには新たな設備投資、システム開発。広告などに莫大な費用がかかります。
そうした費用を差し引いても貸出業務だけで収益を確保できるようにするには、どうしても金利を高く設定必要があるのです。
消費者金融の金利が高い理由として「資金調達先が銀行である」ということ以外に、「銀行系カードローンの保証会社の委任を受けている」ということも理由の1つです。
保証会社には、「審査業務」と「代位弁済」の2つの役割があります。この役割うち、消費者金融の金利を高く設定させる要因は代位弁済です。
代位弁済に当たっては、債務者の借金を肩代わりして銀行に返済します。審査業務も行うことから貸し倒れになるリスクは一定回避できますが、回収できなければそれだけの損失が発生するのです。
その損失を保証しているカードローンの金利に上乗せすることはできないのですから、自社が提供するカードローンに上乗せすることになります。
その結果、消費者金融系カードローンの金利は高く設定せざるを得ないのです。
まとめ 消費者金融と金利交渉してわかった!借り換えした方が早いわ…
消費者金融で借りてしまうと低金利に変えるのは難かしい。最初から低金利の銀行カードローンで借りるか、今消費者金融で借りている人は銀行カードローンに借り換えるのが良い、という事です。
下記でお得に低金利で借りる方法についてまとめましたので、良かったらみてみて下さい。
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