借金返済計画を立てる事が返済の第一歩!
借金返済計画を考えておけばたいていの事はなんとかなります。
借金しちゃった…どうしよう…
誰でも初めから借金について知ってるわけではありません。
はじめて借りてしまう人にとって、借金生活ってホントどうしていいかわからないものです。
借金返済時の基本的なこと
基本的な借金との付き合い方というものがあります。
借金した後の生活費も考えておこう
借り入れた後、毎月どれくらいを削り、多めに返済する予定なのか、そうして多めに繰り上げ返済していけばいつまでに完済できるのかを考えておくことです。借金は期間が短ければ短いほど、つく利息が少なくなるので良い借金です。
借金は金利で決めよう!
次に借入先をよく選んでから決める事も重要なファクターです。
週刊誌や、新聞に広告が出ているからといって怪しげな名前、金利のところで借りないという事はもちろんの事、金利が安いとか、ATMが通勤途中にあって返済しやすいとか、自分にとってメリットのある借り入れ先を選ぶ事も大切です。
人生目標を立てて、その為の借金返済計画を立てる
目標を立てるという事自体が選択です。
誰もが日々選ぶ事を求められています。
何もしないという事も実は選択の一つです。
何か変えなければって思って行動するのも選択の一つです。
本当はあなたのすぐそばの人も、隣の家の人でも、当人たちは選択を日々迫られているのです。
ただ、多くの人は何も選ばないだけです。
たとえば仕事がないといったって、本当に思い立てば自分が長年住んできた町を出て、都会に行く事だってできます。
ですが、自分の生活が大変過ぎるとそんな事まで気がいかなくなってきてしまいます。
まず、借金返済計画を立てる!って事を選択しよう!
今が精神的に不安定だという人は何か計画、目標を持ってみるといいと思います。
借金返済計画の為の小さな目標をいくつも立てていこう
目標といっても自分の借金120万円を返すんだとか、全体的な目標ではありません。
今月は3万残すんだ、これを繰り上げ返済にあてるんだ。という小さな、一ヶ月とかで達成できる目標です。
やっぱり大きな事ばっかり考えてると、自分がそれに近づいてるかどうかもわからずに不安になってしまうもんだと思います。
どうやって、小さな達成感を集めていくかが、自分の精神状態を安定化させるのには大切だと思います。
たとえば、私の小さな目標は今月は外食しないぞ、なんですけど、それがお金を残すことにつながり、大きな目標である、借入金の完済とこれからの人生を幸せにする為の貯蓄につながっています。
まずはできる小さな事から。目標を立てるという選択からはじめてみてはいかがでしょうか。
借金返済を上手に進める為のポイント
単純なことですが、自分のキャパシティ(返済許容量)を把握しておく事も大切です。
その為には毎月の自身の収支(←なんかどこかのCMと同じで笑えてきますが)を知っておく事が必要です。
借金返済計画を適当にでも考えておくとなんとかなる
本気になれる借金返済計画の立て方!みるみる返済が進む方法! | 借金道
例えば借り入れする時にはいつまでに返す借金であるかをあらかじめ決めておく事が必要です。
毎月どんな事にお金を使っていて、どれ位なら返せるのか?
食費何万、家賃光熱費何万、自分が毎月どうしても使いたい交際費はいくら…etc 甘い気持ちではなくシビアに考えて余裕が持てるような返済計画を作る事が大切です。
さらに借り入れてからも、毎月給料日にはお金の使い道をわけて考え、食費何万とかガス代○千円とか書いた封筒にお金を入れて袋わけにしておくのもいいです。
目的を、設定せずにダラダラと過ごしてしまう…
借金の返済をうまく進める事ができない人の多くは、目的、どうなりたいかという今のミッションを設定せずに、なんとなく不安だからという理由でなんとなく生活し、なんとなく使ってしまい、それで返済するお金が残らないという人が多いです。
それじゃダメなんですね。ではどうすればうまく借金返済を進めていけるのでしょうか?
借金返済計画を立てよう
借金返済して、生活を変えるには「目的」が必要です
何の目的で、いつまでにいくら返済するのかという目標を立てると、それを達成するために、毎月いくら繰り上げ返済すればよいのか、計画立ててわかるようになります。
自分が熱くなれるような目的を書き出そう!
自分がワクワクするような目的…夢って言い換えてもいいです。そういう目的を設定したほうが達成できる可能性は高くなります。さっそく目的を書き出してみましょう。
借金返済の目安は給料の2割
給料の2割を繰り上げ返済する
繰り上げ返済の公式は、収入一支出=繰り上げ返済費用です。
確実なのは、強制的にお給料が入った時に繰り上げ返済してしまうことです。
借金返済計画を実践するには
私は給料日が過ぎたら銀行ATMに行って、給料をおろし、すぐにコンビニATMか消費者金融のATMまで行って手入れで返済していました。
目的設定、自分の給料の2割がいくらかを算出する事、そして、残りの借金の金額から考えれば、いつまでに借金を完済する!っていう返済計画を立てる事ができます。
いつまでたっても借金が減らない…と言っているのは時間がもったいないです。
本気になれる借金返済計画の立て方!みるみる返済が進む方法! | 借金道
借金返済計画で立てたら、予算内でお金を使っていこう!
お金が足りない時ほど、どんぶり勘定はいけません。
借金がない人でしたらいいのですが、借金をしている人は非常時にいると言えます。
どうにかしてお金が残るようにしていかなければなりません。
基本的なことですが、今月の自分はいったいいくら使えるのか、半年以内には何があるのか、その為に積み立てておくのはいくらなのか、シビアに自身の金銭状況を把握していくことが大切になります。
身のお金の状況を変える事は簡単なようでいて、とても難しい事です。
たとえば正社員で働いて、手取り18万あったとしましょう、そこから(東京近郊とかだとこれ位?)家賃7万引かれて、食費が月2万5千円、光熱費で1万5千円、携帯代、家の電話代、プロバイダ代が1万円、ここまでの必要最低経費で12万がかかります。
残りの可処分所得は6万円。
毎月残ったお金を返済に最大級回せたとしても、この人の場合には一ヶ月6万円しか繰り上げ返済する事はできません。
たとえば、この人が今の時点で100万の借金があったとしましょう。すごく努力して毎月5万円づつ繰り上げ返済していったとしても、完済まで1年と8ヶ月かかってしまう事になります。
1年と8ヶ月というのはパッと見ると、ああそれ位かと思われる人が多いと思いますが、実際にお金をほとんど使わないで過ごす期間としては本当につらい期間です。
ですので、がむしゃらに返済期間1年8ヶ月とするよりもこの場合、2年位で返せるという風に自分の事を分析した方がいいでしょう。
借金でお金が使えない事によりストレスがたまり出すと、本当に性格とか顔つきとか変わってしまいます。(私自身が体感したので本当です。)
早く返したいので、詰めた無茶な計画にしたくなると思いますが無茶する事よりもその間をコントロールしようという考え方の方が大切だと思います。
つまり自分の返済許容量を考えておく事です。
毎月の収支はどんな収支になっているのか、どれ位なら返せるのか?
食費何万、家賃光熱費何万、自分がどうしても使う支出はどれ位か?
少しだけ余裕を持たせたプランを描く事が大切です。
私の両親は、住宅ローンを繰り上げ返済するとき、そのタイミングを考えなかったばかりに100万ほど損をしてしまった、という話をしていました。私には難しくてさっぱりの話だったのですが、金融の世界は奥が深いですね(^^;)
夏休みもなく引っ張りだこで大変でしょうけれど、がんばってくださいね。
じんじんさんこんばんは、いつもコメントありがとうございます。
>住宅ローンを繰り上げ返済するとき、そのタイミング
>を考えなかったばかりに100万ほど損をしてしまった、
>…私には難しくてさっぱりの話だったのですが
えー、私にもわかりません(^^;)←本当に大丈夫かシロウΣ(゚Д゚)
あ、あれですよ、多分、もっと早い時期に繰り上げ返済すれば100万程利息が浮いたというそういうお話だったのではないでしょうか。後は考えられるとしたら、借り換えできたのに金利変化のタイミングを違えてしまわれたとか、そういう感じなんじゃないでしょうか。多分詳しく聞かれればお分かりになっていただけるんじゃないかと思います。
もし何か素朴な疑問とかありましたら、また言ってくださいね。修行の為に調べて答えさせていただきますし(^^)