債務整理以外で1番借金返済に効くのは?それは転職です
働き続ける、ということ
今の時代は、私たち親の世代が生きた時代とはあきらかにルールが違います。
リストラ、永久(に思える位)昇給なしの職場、給料がもともと低い。もしくは派遣でしか仕事が見つからない…etc。
現実世界に生きていくのがつまらなくなり、完全に逃避し、引きこもりになるような人まで出ています。
例えば貯金があって、今は次の仕事を探す為の期間だ、とか次の仕事につながるような資格をとるんだとか、そういう目的があって働かないのはいいのですが、無計画に無職プータローでは時間ばかりが過ぎていき、キャリアなくして歳をとっていってしまうので事態は余計に悪化していきます。(こんな言葉を見て焦られる方はまだいいのですが、あきらめが勝ってしまっている人もいらっしゃると思いますので)
債務整理を考える前にまず無職から脱出しよう
こんな言い方はキャリアプランという考え方からはそれますが、今借金があって無職な人は、まず何か適当なアルバイトにでもついて、無職という状態から脱してみる事をおすすめします。
借金がある人には返済日は毎月きます。
ただ手持ちのお金から生活費を出して、返済もして…という状況ではお金は減っていく一方です。
何か仕事をしながら(借金と無職というのはある意味切っても切れない関係でもあります。)考えるべきだと思います。
そのとりあえずの仕事っていうのは本当に自分の興味のあるもの、あれって楽しそうだな、とかそんな感じのものでいいと思います。
今日BIG TOMORROW見てると例えば35歳で水商売やって、基本給月30+手当て5万。
さらにそこから副業としてHP製作やって合計年収800万とか見て、おおおー(○。○)とか思ったりしました。
会社員としてやってきたキャリアなんか全部捨てて、昼働くのやめて今の状態になったようです。
さらに「キャバクラ経営なので女の子には困りませんね」なんてセリフが載ってました。
…はっきり言って、世間体とか関係なく、これって成功ではないですか?やりたい事やっているように思えますし。
我慢して会社に毎日通い、業績が悪い事のとばっちりを末端社員におしつけるような会社、パワーハラスメントを受けながら終わりも見えずに続ける仕事、毎日、自分の中で何かが擦り切れるような気がしながら働いている人って結構たくさんいらっしゃると思います。
でも、私はそんな人にこそ聞きたいって思います。
その努力って本当に正しい方向に進むための努力ですか?
あなたの会社はいつまでもいれる会社ですか?
今、勤続年数があがっていけばあがっていく程安泰になっていく、この会社での仕事が楽しい、上司みたいになりたいそう思える人なら、いいです。
でも、このHP見てる人ってそんな人少ないと思います。若さを切り売りするような、使い捨てにされる事がわかっていながら働いてる方はよく聞いて欲しいと思います。
働き続けるっていうことも大切ですが(まず働くって事が大切ですが)、力のかけかたも大切です。
若いうちが華(←はな)、若いうちにしか、長くやれる職を選ぶチャンスはありません。自分が働き続けられる職をしっかりと見つけていきましょう。
既に見つけた人は続けていきましょう。
働き続ける、ということ、とても大切で必要な事だと思います。
債務整理するだけでは人生は変わらない!働く事と人生設計が大事
キャリアプランという考え方からは外れますが、今借金があって無職の状態の人は、まず適当なアルバイトにでもやって、無職という状態から脱する事が第一です。
返済日は毎月きます。(私なんて今月引き落としされずに2週間放置、振込用紙が送られてくる始末です。)借金がある人はどうしても毎月返済という名の支払いをしなければなりません。
無職ではなおさらつらいです。状況を脱する為だけに債務整理、自己破産をするというのは良くないです。
本来、借金した分は働いて返すっていうのが当たり前の事なのですから。
…手持ちのお金から生活費を出して、返済もして…という状況ではお金は減っていく一方です。
借金と無職というのは切っても切れない深い関係があります。無職期間は急速に借り入れ状態を悪化させます。
何か仕事をしながら考えるべきだと思います。
そのとりあえずの仕事っていうのは本当に自分の興味のあるもの、あれって楽しそうだな、とかそんな感じのものでいいと思います。
仕事って本当にテーマが深いです。
また、今現在仕事に就いていて、仕事に追われるように忙しい人も、たまには自身の仕事について考える時間をつくるべきだと思います。毎日、自分の中で人格が擦り切れるような気で働いている人もいらっしゃると思います。
そんな人に聞きたいのですが、
今の努力は本当に正しい方向に進むための努力ですか?
あなたの会社はいつまでもいれる会社ですか?
人生は自分で設計していかなければなりません。
今、勤続年数を重ねれば安泰になっていく人、今の会社での仕事が楽しい人ならいいです。
でも、借金あって究極の選択的に仕事を選んでしまった人はそんな人は少ないと思います。
結構若さを切り売りするような、使い捨てにされる事がわかっていながら働いてる方も多いのではないかと思います。
借金の返済にはまず働くって事が大切です。働き続けるっていうことも大切ですが、人生設計も大切です。
債務整理せずに借金問題を解決するためには?
社会の傾向がどうであろうと自分は自分です。
しっかりとした考えを持って、楽をして未来を作ろうという考えを捨て、自分の為の思い切った行動が必要になってきます。
今の(借り入れ)状況がマズイと思う人は、職探しを、行動を、債務整理を、自身にとってベストな事をやっていかれるのがいいと思います。
転職時の自分の売り方
新しいステージに自分を持って行く事を考えるのは難かしいものです。
転職か、独立(すぐには独立できないので独立をする方向性で人生を考えるかどうか)かを考えてみる事も必要だと思います。
最終的に自分はどうやって稼いでいくかを考える事は重要な事です。
いい就職先を見つけるというのも難かしいものです。社会構造上、一回ドロップアウトした人がもう一度いい会社に入るのはとても難かしくなっていますので、新卒時にうまく就職を決められないと、その先も難局が続く事が予想されます。
今って就職氷河期なので大学生でもぜんぜんアドバンテージないんですよね。新卒というカードを持った大学生でも大変なのですから、一般の方はもっと厳しい転職環境といえます。
そんな中、職を変えていこうと思えば、何か方向性や、芯となる専門性を持つべきでしょう。
どんなポジショニングをとって行くか、二十歳前後の方は若いっていう資産がありますのでどんな方向にも行ける可能性があるので、この仕事について学んでいきたいです、だから雇雇って下さいって言うのが一番上手い自分の売り方の一つだと思います。
20代中盤以降は、もう何らかキャリアがあるわけですから、「今までの自分の仕事の経験を生かせるのがこの仕事だ」と言えるといいと思います。
もし20歳から25歳位までちょっと遊んできてしまってあんまり人に言えるような経験、体験がないよ、という人は思い切って今まで何もしてこなかった事をさらけ出して、「何もしてこなかった今までを後悔している、だからこの仕事で頑張りたい!」と意欲をアピールするのがいいと思います。
30代に入ってくると、今までの経験した業界や、職種からでしか自分を売る事ができなくなってきます。
あまりにもかけ離れたものを始めるにはとてもじゃないですけど大変な年代です。
給料もある程度もらわないとやっていけないので、一番雇う側から考えればリスクが高い年代になります。(ですが、仕事ができる人が欲しい企業は必ずあります)
30代が自分を売るには、20代が持ってないキャリアの売りと、仕事を長い年月続ける事ができるという勤続年数の証明を持つ必要があります。そして、これからどうやって会社の利益に貢献できるかという事を説得力を持って説明できるかです。
どんなに会社で上司にかしづいていても、自分の人生を決める事のできる権利は自分にあります。
人は誰でも職を決める権利があるのです。転職する権利は誰にでもあります。
今の仕事がどんなに恵まれない職場でも、ここは人生のある一時(いっとき)、自分を磨く場だと思えれば楽しく仕事ができると思います。
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