住居費を落とせば借金返済は楽になる!
衣食住に上手にお金を使う事で、借金生活から脱出できるだけでなく、人生全体でお金に困らない
借金をしてしまった今だからこそ、よく考える事ができるのが、(お金を)どう使うか?です。
課題です。どう使うか?
生きてりゃ、欲しいもの出てきますし、やりたいこともたくさん出てきます。
借金返済する為に生きる…?そんなの無理ですよね。
欲望だらけで当たり前です。
それでこそ人間だと思います。
でも、借金って早く返せば返す程、幸せな人生のレールに戻れます。
今回は、出費っていう部分にスポットをあて、できるだけ上手く生活しながら借金を返す方法についてお話します。
借金を返すにはお金の使い方に工夫が必要です
一番のポイントは、衣食住で大きく削る事です。これができれば一番いいです。
家賃ダウンの効果
住まい選びが上手ければ借金問題人生全体でも幸せになれます。
君は家賃3万円の部屋に住んでみた事があるか?
東京都内などの都心でも3万円以下の賃貸アパートはあります。
そんな部屋には住めない・住みたくないと思わずに、一回住んでみてはいかがでしょうか。
私自身、家賃を2万5千円落とした事があるのですが、借金の事を考えるとそれも仕方がない。固定費を削れて良かった、と思えました。
すぐには無理でも、今日から引っ越し資金を自分の稼ぎで貯めて、引っ越しの準備をするというのも手です。長期的に見れば引っ越し代を上回る効果があります。固定費を落としてしまう事ができれば特に意識せずに節約する事ができるのも利点です。
引越しは一時的にお金いりますが2年、3年~長期間住むと家賃のマイナス分の効果が出てきます。引越し関連費用(敷金礼金とか)を差し引けば、後は苦もなく生活しているだけで得をしていきます。
家賃は最も”節約してる感”が少なく、大きく削れるところです。
冒頭の画像でもありますが、人生の中で、みんな無駄に使う金額がもっとも大きいのが”住”に関わる費用です。
借金生活中では超重要!家賃・賃貸料を安くできる方法
家賃ほど痛い出費はありません。
一度住み始めてしまうと削りようがなく、毎月固定で引き落とされてしまうからです。
なんとか家賃・賃貸料を安くできる方法がないか調べてみました。
便利なところ程賃料は上がります。
新しく引越しするのにも”敷金、礼金”(←これらは家賃の3倍~5倍)といった負担がかかってきます。
引越しの回数が増えれば増えるほど損です。また家賃が高いところに長いこと住めば住むほど損です。参考文献(お金 最強の法則 青春出版社)
住宅公団、自治体が運営する団地は基本的には敷金、礼金が無料です(…ただし3ヶ月必要なとこもあるようです。)
市町村営住宅…一般の市営住宅と、老人障害者、母子家庭、低所得者を対象とする特定目的住宅があります。
市町村特定公共賃貸住宅…特定公共賃貸住宅は中クラスの所得の方向けに自治体が提供している住宅です。
それほど威力はないですが普通の物件より割安です。
都道府県営住宅…一般の道営住宅と母子家庭、障害者向けの住宅があります。
公団住宅…都市公団と地域公団を統合した独立行政法人都市再生機構や都市基盤整備公団が運営している住宅です。
公社住宅…東京都住宅供給公社のような自治体系の公社が建設管理する住宅です。政令指定都市に多くあります。
また、一般の物件でも東京や大阪といった大都市圏では礼金無料を売りにする賃貸マンションが多くなってきています。長く空いている物件ほど値段交渉もしやすくなりますので、チェックしておくとあとの交渉で役に立つでしょう。
住む場所を探すのはとにかく根気と時間がかかります。
ですが、掘り出し物を見つける事ができれば新しい生活の可能性も出てくるので、たまには気分転換に不動産物件を見て回られてはいかがでしょうか。
成功すれば7万の家賃を3万にするとかできるケースもありますので、アンテナを高くしておかれるとすごくおいしい物件を見つけれるかもしれません。
家賃ってもちろん地域差があるので、一概にはいえません。
東京圏の家賃と、関西圏の家賃も違いますし、地方でも北海道とかいくと全然平米あたりの賃貸料も違いますからね。
自分の人生を何県で過ごしたいかっていう選択から考えてみるのもいいですね。
私、最近、土地代安い県に引っ越したいなぁとか、そんな事ばっか考えてます。
ちょっと話を元に戻します。家賃の話です。
家賃は手取り収入25%以内に
ボーナスも計算に入れてOK。
可能なら家賃は収入の20%以下にするのがベストです。
たとえば、ボーナスも含めての手取りの年収が320万の人ですと、25%家賃理論で考えた場合、月に払う理想家賃は6万7000円になります。
でも、たとえば大阪に住んでる家族持ちの人ですと8万位は払ってますからね。
多い人ですと、もっとかもしれません。
家賃が高い人!借金ライフを変えるには、まずそっから変えましょう!25%以上になってくると、借金あるなら返済が苦しいままです
そもそもあなたが住んでる場所って最適解ですか?
東京の都心でそこそこの築年数のアパート、マンションを借りるには、6万円台ではできません。
ルームシェア、難あり物件で家賃を落とす
住居費を落とすにはいろんな技があります。
自分のライフスタイルに合わせて、自分はここなら妥協できるっていう自分なりの快適ボンビーライフを探していくのがいいですね。
田舎暮らしも悪くない!
私は、都市圏も田舎も両方住んだ事があります。
で、やってみないとわかんないですよ、田舎暮らしって。
自分にどんな暮らし方が向いているかってやってみないとホントわかりません。
経験を通して見えてくる事が多いです。
不動産物件を見わける目もそうです。
引っ越しにはお金がかかるから、やりすぎは引っ越し貧乏になりますが、基本、家賃が下がる引っ越しはGOGO!です。
借金生活仲は特にそうですね。
都心、田舎、アパートがいいのか…?家族がいる方だと、一戸建てがいいのか、分譲マンションがいいのか?
住む問題って、ホント、一生の中で一番お金を使うところです。
住居費を制する人は人生を制す!ですよ。
借金があっても賃貸審査では不利にならない!
カードローンの利用がマンションなどの賃貸契約に影響するって本当?
質問に対する答からお話しましょう。「カードローンを利用していると、アパートやマンションの賃貸契約ができないといったことはありません」が答えです。
マンションやアパートを賃貸する際には、部屋を借りる側は申込書を提出します。
部屋を貸し付ける側は申込書や申込者の人柄、対応などで審査を行い、部屋を貸しても良い相手かどうかを見極めるのです。
この審査をクリアすると、「賃貸契約」契約が結ばれます。
「大きな問題」がなければ審査をクリアしますが、場合によっては審査をクリアできない場合があります。
質問は、カードローンを利用していることが「大きな問題」に該当するのではないかという心配といえるでしょう。
審査において一般的に重視されるのは、「家賃を確実に支払える仕事や収入を期待できる申込者かどうか」「申込者や保証人が信用できそうかどうか」「申込者が反社会勢力と関係があるかどうか」「他の住民とのスムーズな関係をむすべそうかどうか」といった点です。
もっとも家賃の支払いが必要なことから、確実に支払える仕事や収入を期待できる申込者かどうかは重視されます。
そのことで、無収入や不安定な収入の申込者は、審査のクリアは困難なケースがあります。
とはいえ、審査の際に、個人信用情報機関に申込者の信用情報の照会をするようなことはありません。
ですから、申込者がカードローンを利用していても、審査に影響する可能性は全くないのです。
また、家主(大家)も不動産会社も金融業者ではないので、賃貸契約に当たって申込者の借金の額まで記載しなければならないといったこともありません。
したがって、カードローンの利用は、賃貸契約に影響しないのです。
もし、カードローンを利用している申込者が審査に落ちた場合は、それはカードローンの利用と関係のないことが審査に悪影響を及ぼしています。
確実に審査をクリアして賃貸契約を締結するためには、物件探しの段階から申込者として家主(大家)や不動産会社との信頼関係を築いておくことが必要です。
家賃を払ってくれないかもしれない・他の住民とトラブルを起こしそうといった悪い印象を持たれないよう、十分注意したいものです。
印象さえ悪くなければ、安い物件に引っ越せます。借金があっても賃貸審査では不利にならないのです。
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