借金道

実際にダブルワークをやってみてわかった!ダブルワークの仕事の選び方

借金を早く返そうと思うなら、本業の他にももう一つ仕事をして、ダブルワークをして働き詰め位に仕事ばかりするという方法はいい方法です。
ダブルワーク

お金を使う暇もナシのダブルワーク

実は私は今、ダブルワークで働いています。

仕事二個もすると働いてばっかりで心が結構荒みそう・・・って思われそうですが、不思議と仕事場の人間関係が悪くない為、そこまで荒んでいません。たまには遊びたいよーっていう感情がわいてくるだけで、気持ち的には軽症です。

借金がある時は、暇よりもお金の方が大事ですので、もしダブルワークできるような状況でしたら、ホント、やってみられる事をオススメします。

本業を余裕を持ってやれる位じゃないと、ダブルワークはできない

例えば、正社員で働いている人が、ダブルワークをしようって思いたったとしましょう。

こういう場合、当然、普通正社員の仕事が終わってからになります。

正社員の仕事の方がキツすぎる場合

正社員の仕事が終わった時点で、精神的(もしくは肉体的に)疲れきってしまっていては副業の方はうまくいきません。

副業の仕事の方がキツすぎる場合

逆に副業の方が精神的にすごく消耗するような仕事だった場合、今度は本業の方に支障が出てうまくいきません。

ダブルワークをする時は、二つの仕事の組み合わせに注意しよう

例えば、事務仕事の正社員をやっているなら、肉体労働の要素が強いサービス業をやるとか。

例えば肉体労働の要素が多い方は、交通量調査のような身体の負担が少ない仕事をするとか。

実際にダブルワークをやってみてわかった!ダブルワークの仕事の選び方

ダブルワークでは、二つの仕事を続けていけるような組み合わせがホント大事です。

私は今、本業を肉体労働的な仕事をやって、副業で事務仕事的な仕事をしています。事務仕事の方が長いのですが、そればっかりですと、なんか体も動かしたくなったりするので、ホント、ダブルワークって仕事の強度バランスって大事だなぁって実感しています。

まぁ、でも仕事っていうのはなんでもそうですけど、やってみないとわかんないですけどね^_^;

無理しない事も大事です

ダブルワーク自体が普通の人だとできないような、ツラい事ですから、無理しないっていう事が一番大事です。

また、最近はマイナンバーの事もあって、働きに行ってバレて税金が増えてしまうリスクもありますから、インターネットを使った副業、メルカリやヤフオクで稼ぐという選択肢もアリです。

メルカリやヤフオクで不用品を売るのは」、お金が手元に来る割りには事業収支としてはマイナスになる事が多い

メルカリやヤフオクでの利益は厳密に言うと、個人事業になってりますので、年間10万円以上利益が出ると申告が必要になります。

ですがメルカリやヤフオクで不用品を売るなら話は少しちがってきます。メルカリ、ヤフオクで出品するとはいえ、買った時はお金を払って仕入れしているわけです。買った時の金額が仕入れ金額という事になります。そう考えると利益なんて出てない事が多いと思います。

本業の他に勤めると、バレた時、退社になる・・・という場合でも、不用品を売るのならバレたりする可能性は少ないといえます。

借金返済はダブルワークで!浪費している時間を投資に回そう

副業して稼ぐことは、何もしていなければ浪費していた時間を投資に変える行動です。

節約もそうなんですけど、借金返済って、こういう一つ一つの小さな行動の積み重ねでやっと進むものです。

ちょっと、お金と時間の使い方について、本の文から要旨を抜き出します。
(MILLIONAIRE BIBLE お金持ちにはなぜ、お金が集まるのか 鳥居祐一 青春出版社)という本からです。この本で強調してあったのですが、お金や時間の使い方は重要です。

借金アリの状況で、借金してない人と比べて有利なのはお金の使い方に対しての感覚が鋭敏になる事です。

サービスやものに対して(=支出に対して)得か損かをかなり冷静に見極める目を持つ事ができると言いましょうか。

戦場で最低限の兵士しかいない指揮官でも、指揮によっては兵士達は最高の働きをする事があるように、極限の環境は人を研ぎ澄まさせます。極限状態ほど、お金の使い方についてよく考えさせてくれます。

ダブルワークはあなたが得意な事をしよう!

自分自身が何をしている時が一番楽しいのか、どうすれば自分の力が発揮できるのかという観点からダブルワークの仕事を考えてみるのもいいと思います。

たとえば、得意な事でなくても、自分自身が好きな事であれば、それはいつか得意になっていきます。会社の中で働く以上、どんなポジションで、どんな事を、またどんな役割をするのが好きかという事も関係してきます。

たとえば昔、演劇をやっていて、そのときの自分は主役ではなく脇役に徹するのが好きだったという経験がある人がいるとします。

その人の他の経験では、サッカーもやった事があり、サッカーでも人をアシストするのが好きだったと、その他にも生徒会にも入った事があった、生徒会でも委員長ではなく書記のポストをやっていた。

こうなると、この人は人を補佐するポジションが好きだという風に分析する事ができます。

自分は会社の中でどんなポジションを取ればいいのか、それを考える必要があります。

会社員として稼ぐのも楽じゃないです。特にダブルワークをする会社員は楽ではないです。

適当に仕事してれば今はすぐにとって代わりたいと考えている失業者の方がたくさん後ろに控えている状況ですから、ダブルワークの仕事があるからといって、うかつに仕事に手を抜けばすぐに社内失業してしまう、こんな風に危機感もって仕事に取り組んだ方がいいと思います。

まず自分がどんな人か分析する、そして仕事にとにかく就いてみる。今の仕事がすでにあるのならダブルワークの仕事を考えてみる。

だめだったり方法性が違えば辞めてもいいと思います。私の場合、向いてなくてもなんかすぐ辞めるのが嫌で続けてしまうから無駄な時間を過ごしてしまったなぁという経験もあるので、すぐ辞めるのも手だと思います。

借金返済にはまず仕事、仕事について考えるのは大事だと思います。

浪費か?投資か?という視点でお金の事を考えてみよう

お金、時間の使い方には浪費と、投資の2種類しかありません。ただ一時だけの快感とか、遊びなら浪費、先につながるお金の使い方(繰り上げ返済なんてもろ投資ですね)は投資です。先につながるような時間の使い方(もう一つ仕事をする、なんていのは時間の投資です)をしていくって事も、借金返済にはとっても大事な事なのです。

そう考えるとあなたの借金はどうでしたか?
浪費でしたか?投資でしたか?

借りた時の自分に必要だった借金だったなら、借金という金銭調達方法は正しかったかもしれません。

満足のいく借金はよい借金だといえます。ただ、一時だけの快感とか、遊びのようなものなら、長い時間を不満足な時間とともに返していく悪い借金になってしまいます。

今までのお金と時間の使い方を振り返り、これからのお金と時間を有効に使っていくっていうのが大事ですね。

ダブルワークを10年やってきてわかった事

私自身、肉体労働∔事務作業というダブルワークの組み合わせを意識しながら、ダブルワークしている状態を10年やってきました。

ダブルワーク生活で一番気をつけなければいけないのは、疲れすぎないようにする事です。

基本的に、メインの方の仕事(=本業)さえやっていれば、食べるのには困りません。

ですので、本業に支障が出る時間まで副業の作業時間を取ったり、という事はしませんでした。

ダブルワーク継続の一番のコツは疲れないようによく休む事です。

副業はあくまで副業であり、自分ができる範囲でやる、というペース配分が大切です。

私の友人がやっているダブルワークの事例

友人がやっているダブルワークは、サービス業の店員∔アフィリエイトという人がいます。
この人の場合、本業で人と接する仕事なので、人と接さない仕事がしたいからPCにずっと向かうアフィリエイトという仕事を副業にしてダブルワークをしています。

この人の場合、この組み合わせで、実際、上手くいっています。

ダブルワークの仕事の選び方

ダブルワークをする時にはバランスを考える事が大事です。

普段の本業で肉体労働をしている人は、肉体労働は避けて、事務作業をするとか。
本業で人と接さない仕事をしている人は、あえて、人と接する仕事をダブルワークにしてみるとか。

ダブルワークで仕事を選ぶ時には、あなた自身が何を求めていて、どういう事をすると苦じゃなく続くのか、という事を考えてみるといいと思います。

そして、何でもそうなのですが、ダブルワークを続けるコツは、ある程度慣れるまでは修行期間だと思って、頑張って続ける事です。最初はつらいなぁと思うような事でも、1年過ぎ、3年過ぎという風に続けていけば、どんな仕事でもコツがつかめて上達していくものです。

ダブルワークの組み合わせは無限にあります。
ネットでどれだけ検索しても、実際にあなたと同じ組み合わせでダブルワークをやっている人はいません。

ダブルワークはやってみた人にしかわからない苦労を味わう事になるのです。

そのダブルワークの苦労を乗り越えるのに必要なのは、まず、やってみる事です。
やってみてはじめて、副業が自分に合っているのかわかりますし、体力的に、精神的にどこまで続けれるのかもわかります。

まずはダブルワークに挑戦してみる、そして、それが自分に合っているのかどうかを考えてみる、という事がダブルワークを選ぶ最大のコツです。

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