借金生活を快適にするたった2つの方法
借金してもお金の事っていうのは結局数字でしかなくて、それって幸せとは関係ないんです。
快適に…とは言いますが、しょせんは借金生活です。
つらい事に変わりはありません。
ですが、借金生活をなんとか少しでも楽にする為に、この記事では、借金生活を楽に過ごす方法、借金生活を快適に過ごす為にはどういう考え方をすればいいのか、というお話をします。
借金を返した後にやりたい事を考えてみて下さい
そうすればやる気が出ます。
やらなくっちゃやらなくっちゃって思うよりもなんの為にやっているかが大切です。
いつか家が欲しいって人は家を買う為の貯金を、家買う何年も前からすべきだし、子供欲しいって人は教育の為の貯金を、子供が生まれる前からすべきだし、
豊かな老後が欲しければ経済面でその準備をしていく必要があります。
今借金ある人は、今の借金を消してから、それを目指すべきです。
借金の返済は時間がかかって当たり前
うまくいかない事ばっかりで、全然思い描いているようはいかないものです。
仏教の格言、人間が最初から持っている3つの悪い部分
先日、私はある仏教施設に行きました。そこで見た仏像の前にこう書かれていました。
人は初めから愚かで、貪ること、怒ること、おろかなこと、この三毒を持って生まれてきているから、仏の教えを勉強して救われるべきだ、と。仏教徒の方には申し訳ありませんが、私には今のところ、仏の教えのありがたさを芯から感じる事はできません。ですが、”人が最初から愚か”という点は本当にそうなんじゃないかと激しく共感します。
今まで後悔するようなあやまちを繰り返し重ねてしまった方へ思う事です。
「人は最初から愚かなんですから(今までの事は)仕方ないでしょ。忘れてこれからに生きましょう。」
今、自身に絶望されている方、精神状態が原因で働かなければならないのに働けない方に思う事です。
「そんな状況の時もあります。自分にも経験があります。(たいていの場合は)傷ついてきた時間以上に時間をかけて休みながら回復させていけば、回復は可能だと私は思います。」絶望から立ち上がるには?
借金と同時に自身の精神状態の問題も抱えていらっしゃる方、まずは絶望から回復する方法を、自分の嬉しかった事の中から探してやってみるとかどうでしょうか?
自分が欲しい未来を紙に書き出してみるとかどうでしょうか?
精神的な復活を遂げることさえできれば、どんな借金の問題がある人でも、きっと何かできる事が見つかると思います。
今のポジションでできる事を考えてみよう
すぐには、自分のポジションが変わらなくて焦ってばっかりですけど、それでも何かしようって思い続けて行動していく事が大事です。
借金ができると、借金がない時と比べて生活難易度が変わります。
できるだけ繰上返済に回した方が、借金を早く終わらせる事ができるので得です。
何をすればいいのか、よく考えて行動していくのがいいと思います。
(こうして言葉で書くと、ホント薄っぺらくなってしまうのですが)今何をするのがベストなのか?
最も効率のいい行動は?
例えば、今アルバイトをしている人はなんとか正社員の仕事がないか探してみて、履歴書書いて、とりあえず面接の件数を何件まで行くという風に決めて行動するとか。
ベストな行動がコレっていう風にはっきりしない時でも、まずは行動していくのがいいです。行動するうちに、より効率のいい、ベストな方法が見えてくるからです。
何もイイ行動っていっても、そんなに難かしい事を言っているわけではありません。
たとえば、部屋の掃除をするとか、やらなくなったゲームソフト売るとか、使っていないブランド物があるなら売りに行くとか、洗濯をするとか、ご飯作って自炊するとか、スーパーに買い物に行くとか、そういう、節約した日常の事です。
お金の事について勉強すれば借金生活を上手に送れるようになります
借金がある人は借金しないでいる普通の人よりもお金の勉強をする意味があります。
私の場合、お金の勉強をしだす前はお金の使い方が超ヘタクソでした。
知らないという事は不安を呼びます。みなさんの身近にもいらっしゃいませんでしょうか?借金で、お金の事で苦労したお話。親族では?友人から聞いた話でもないでしょうか。結構身近にお金についての知識が甘かったが為に、お金が原因で不安な生活を送っている方がいらっしゃると思います。
借金している多くの人は(身内の事故や病気、保証人になってしまったが為の借金のケースは除いて)お金の見通し甘かったから現状を作ってしまったという事を認識すべきだと思います。
お金への考え方が甘かったから借金を作ってしまったという事をもっと認識すべきだと思います。
自分自身から勉強しようという気持ちを持って本屋の雑誌コーナーなり、こういうサイトを見るようになれば、借金生活の意識は段々変わっていきます。
お金の勉強をしていくと、自分の人生について考えることもできるようになってきます。
たとえばFPになる為のライフプランニングという事を勉強すると以下のような事がわかってきます。
人が幸せな生活を送る為には以下の事が必要になってきます。
経済、健康、気持ちこの3つです。
経済、健康、気持ち、この3つのバランスを取る事が有意義な人生を送る上で大切になります。
経済については今まで考えた事のなかった人は家計簿をつけて自分なりに真剣に考えていけばいつかいい状態を取り戻せるようになると思います。
健康については運動するなり、食べ物に気をつけるなり、飲みすぎに注意するなりして健康へ投資する事もできます。
気持ちについてはライフプランニング、人生設計をしっかり立て、自分がかなえたい目標に対する計画を立てて実行してく事で気持ちを安定させていく事ができます。
良い借金生活は小さな事の積み重ね
借金している時はできる事を一つ一つやっていく事で、気持ちの安定を作っていけると思います。
一度しかない人生、いい人生を作っていく為にまず、学んで、そこから自身の人生を見直し、実行していく事が大切だと思います。
知れば自身の借金生活で何をすればいいか見えてくる事もあります。
絶望の前に、まず勉強していきましょう。
お金の事っていうのは結局数字でしかなくて、それって幸せとは関係ないです。
そういうのって気がつくまでに時間がかかるものなんですね。私の場合、本当に時間がかかりました。
良い借金生活は小さな勉強の積み重ねで作っていくしかないんですね。
結論
借金生活を上手に送れるようになる方法は、借金について、お金について、小さな勉強の積み重ねをしていく事、借金生活中でも遊び心を持って、思い切って遊んでいく、という方法です。
良い借金生活は自分で作ろうと思わなければ作っていけません。
考えて、いろんな事を試していって下さい。
次ページは借金生活でやるべき事まとめです。
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