借金した理由を振り返り、返済計画を立ててみよう!
借金をする時の理由にはどのようなものがあるでしょうか。
交通事故で借金したケース
事故をしてしまった、急病にかかり仕事ができなくなりそれでも生活費がかかるので、もしくは仕事の業務上で、後で帰ってくる事がわかっているが一時的に立て替えなければならないといった必要に迫られた借金もあります。
やめといた方がいいと思いながらも借金してしまった…
誰でも最初は躊躇があったと思います。(これで人生踏み外してしまうのか…)とか不安にかられ、それを踏み越えて借金されたと思います。
自己分析して対策を
自分自身を振り返ってみても人の借金の事を聞いてても思うのですが、もし借金する前に、その出費分の貯蓄があれば、借金しないでも良かったと思います。
持ってるお金があれば、当然借金する必要もなくいれたでしょうから。
借金をしてでも必要な物、借金をしてでもしたい事。
そんなにあるものでしょうか?
正当なもの、必要なものはそんなにあるようには思えません。どうしても借りなければならなかった理由、そんなのはほとんどないと思います。
借金をした事は本当に仕方がなかったでしょうか?
借金した理由について、自分で自分を正当化してませんか?
貸し手として働いていた時に触れたありがちな借入れ理由は遊び代、度の過ぎたショッピング、生活費、車の車検という借入れ理由でした。
もう二度とこれらを繰り返さないようにする為にはどうすればいいでしょうか。
借金をした理由が自分の悪癖にある場合、どうすればもう2度と繰り返さないようにできるかを考えなければなりません。
借金を返していく為の自分ルールを作ろう!
自分に対してのルールを作る必要があります。
意思が弱くて誘惑に勝てなかった人は、(たとえば、お水の店とか、パチンコ店とかの誘惑)それに近づかないように生活するとか、そういう自分ルールです。
自分の生活や未来は、自分で守り、作っていかなければならないものです。自分で自分の身を立てる意思と知恵を持ってください。
犠牲を支払う覚悟
誰でも借りるまでは、借金がどんなものかを知らないのが普通です。
借りてしまうと、辛く、長期的な苦労を体験する事になります。
借金があると驚くほど弱気になったり、かけてもいないのに他の人に迷惑をかけているんじゃないかと思ってしまったり。誰でも辛いです。
借金を知らないとこれからの生活の不安は消えないと思います。
自分の借金を分析し、どういう方針でいくかを考えていかなければなりません。
まず必要なのは現状の把握です。それも詳細に。
できれば紙に書き出してみるといいでしょう。
今どれだけ借りている状態で、毎月の支出、毎月いくらなら、利息以上に返していけるのか、どれ位のペースで返していけばいつ完済できるか、という風に現状を知る事がまず大事です。
そうすれば、漠然と思っていた不安も少しは和らぐと思います。敵を知って己を知れば百戦危うからずですから。
借金返済計画を立てよう!
手探りでもいいです。まずやってみましょう。
完済する為には何をしていけばいいのか?
細かい段階に分け、目標をいくつも立てて、それを潰していくというやり方がいいです。
遠すぎる目標を意識し過ぎると、疲れてしまいます。
1ヶ月、2ヶ月で達成できる小さな目標を決めます。
そうすれば達成感が味わえて、生活も楽しくなるからです。
完済したいっていう大きな目標を達成する為に、そこまでの小さな目標をいくつか設定する事で、ストレスを軽るくする事ができます。
たとえば月間1万円かかっている外食代を3千円にするとか、そういう小さな目標を立てるといいと思います。
なんとなく生活していたのでは時間が過ぎていくだけです。
変わる為には目標を立てる事です。目標は大きすぎてもいけません。小さな目標を立て、できる事から取り組んでいきましょう。
本気になれる借金返済計画の立て方!みるみる返済が進む方法! | 借金道
どれくらいがんばればいいか、わからないなりにも自分なりの計画を立ててみましょう。
とにかくまずは書き出してみる事です。
不安というのは、わからないものに対して恐れるから発生するものです。
計画を立てると不安感が少なくなったぞ!
(借金は)どれ位のものなのか、どの位の期間がかかりそうなのか、ただ闇雲に頑張ればいいだけではなく、どの位の犠牲を支払う覚悟が必要なのかを初めに決めておけばいいのです。
借金は返したい、そういう気持ちだけではどうしようもなくなってしまうラインもあります。
本当に痛いのは、厳しい額の借金をずっとダラダラと長期間抱えて、利息ばかりをとられていく事です。
その数年間の間、当然貯金はできませんし、彼氏彼女を作るのも困難になります。結婚できる可能性も低くなります(デート代等の交際費が出せなくなるからです)
債務整理しなきゃいけないかな?っていう人はまず無料電話相談を受けて、そこから判断して本当に必要と思えばやればいいです。
借金問題の相談は1日も早く、行動は1時間でも早くする方がいい | 借金道
債務整理の痛手は小さいです。
私自身も依頼した事がありますし、私の妻も任意整理をして、今返済している最中です。
借金の問題はどんなポジションからでも、仕切りなおして再出発する事が可能です。
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