個人で過払い請求をして、過払い金を返してもらうのがもっとも利益率が高い方法です。しかし、個人でやる場合にはそれ相応の労力をつぎ込まなくてはなりません。
まず、取引履歴開示請求をする必要があります。貸金業者との今まで貸し借りの履歴の開示請求する事を取引履歴開示請求といいます。
この取引履歴を見れば、法定の利息を超えてどれくらいの間お金を借りているか?がわかります。お金を借りる時にも、いくら借りる、いくらの利息になるという書類は交付されているのですが、毎回ATMから出てくる小さな書類だったり、何年も前の契約書だったりするのでなくしている人がほとんどです。
ですので、過払い金請求をしようとしたケースのほとんどの場合、まずこの取引履歴開示請求が必要になります。
電話で気軽に取引履歴開示請求に応じてくれるとは思えませんので、(貸金業者にとって、これは利益につながる事ではなく、かえって時間を取られて利益を削がれる調査だからです。)郵便物で送り、その後、何も反応がなければ、上の省庁に事情を聞いてもらいましょう。
まず、金融機関に開示請求を送るには、
・普通郵便
・できれば内容証明郵便
がいいでしょう。この辺りの具体的な手続きについては、本屋さんで詳しい本を探してみて下さい。
送付後、履歴を開示してもらえないという場合は財務局・都道府県金融課に連絡して行政指導をするように話してみると進むと思います。
その後、利息を利息制限法に引直し計算をして、その差額(過払い金)を相手の金融業者に請求します。こうする事で過払い金を自分で取り戻す事ができるのです。
しかし、ほとんどの人は仕事も忙しいでしょうし、このような書面を作るのも大変です。ですが、過払い金は取り戻したい。そういう場合には、こういう請求を人任せ(司法書士さんに過払い金が取り戻せた場合に成功報酬を渡すという約束で過払い請求を代行してもらう。)でやってもらうという方法があります。
私自身は過払い請求を司法書士さんに手伝ってもらってやってもらいました。3年~5年くらい前に、金利24~29%位で長期間借りていた人はやってみられた方がいいと思います。
私は高利の借金は低利に切り替えていったので、少なかったですが、それでも○万円の過払い金がありました。