人間関係で悩んでて転職しようかと思ってる人へ

人間関係が最悪だぁ

そんな悩みがある方、ちょっと読んでみて下さい。

仕事人間関係

パワハラされたり、人間関係で傷ついているなら

人間関係でトラブったから転職っていうのはあんまり良くないですよー

とりあえず、今日あった、嫌な事を流す為に、私が人間関係で困った時に繰り返し読んでいる本を紹介させて下さい。
この話を聞いていただけると落ち着いていただけるかもしれません。

いつも、自分の対人関係不足で人間関係がこじれた時や、どうしようもなく邪悪な感じの人に会って混乱した時に読む本があります。

”自分を見つめる心理学”という本です。

(自分を見つめる心理学 加藤諦三 PHP文庫)より、文を抜粋します。

従順ということで、心の葛藤を処理してきた人は、いざこざでノイローゼになりやすい。

そのことをよく知っておくことである。

人間関係で悩む人の傾向とは?

あなたを苦しめてきたのは、あなたと逆の方向で心の葛藤を処理してきた人たちである。

自分が他人の心の葛藤の処理の手段にさせられて、神経衰弱になることはない。

そのことをあなたは怒るべきなのである。 

いじめられる側(あなた)といじめてくる側の本質を見る、ここに注目する事が大事です。そうすれば恐れなくていいという事がわかります。

人間関係で悩む人と、いじめをしてくる人の関係性…、いじめてくる相手をよーく見て見れば、そんなに大した事ないヤツだという事がわかります。

あなたが過ごしてきた人生の苦しみを、思い起こし、従順である事であなたはどれほど不当な目にあったかを忘れてはならない。

そのことさえわかっていれば、人とのいざこざでも強い。

あなたの心の底は、従順に過ごしてきたことで、どのくらいあなたが傷ついているか知っている。

そしてその恨みがある。

高慢で、気が強くて、自分の弱点を棚にあげる人、自分の心の葛藤を他人を責める事で解決しようとする人、そのような人に自分の心の底の恨みを向けさえすれば、勝負は決して不利ではない。

気の弱い生真面目な人は、気の強い高慢な人に今まで痛めつけられ続けたのである。

高慢な人、他社否定で気の強い人は、他人を犠牲にする事で自分の心の葛藤を解決してきた。

悪くもないことで責められ、糾弾され神経衰弱になった。

小さい頃からずーっとそのようにして、他人とのいざこざでは自分を犠牲にしてきた。

もうそんな馬鹿なことを続けるのはやめることである。

あなたはお人好しにしてきて何かよいことがあったであろうか。

いつも損してきた。

正直者で損をしてきたあなたを誰が評価してくれたであろうか。

いつも生真面目でお人好しで損をして、他人の犠牲になって、従順で、それでいて高慢な人から軽くみられてきただけではないか。

そして働きすぎて、他人のやるべきことまでしょいこんで、消耗して燃え尽きた。(これこそ、パワハラを受けた人の末路だと思います。)

燃え尽きたところで誰かがあなたを救ってくれるであろうか。

あなたは単なる敗者なのである。

そこまでいってもあなたは他人の迷惑になることを気にするのである。

あなたを神経衰弱に追いやったのは、人に認めてもらいたいというあなたの依存心なのである。

あなたが人に認めてもらえないことを恐れたからである。

苦しい時、自分は何を恐れているのかを自分にハッキリさせることである。

そして人との争いに際しては自分の心の葛藤に眼を見据えることである。

こちらを攻撃することで自分の心の葛藤を処理しようとしている他者否定の高慢な人間のいけにえにされることはない。

怒らなければならないのはあなたなのである。勇者はおそれず。

困難な今こそ自分が勇者であることを自分に証明するのだ。

そして高慢な人間に思い知らせてやることである。

以上抜粋終わりです。

パワハラや、いじめを受けるような人程、このように優しく、他の人に気を遣い過ぎる位に気を遣う人なのです。

パワハラや、いじめを受けても、落ち込む必要はない

結構、理不尽な事とか、どこの職場も聞けばあると思います。

結局、仕事なんですから、自分自身が本当に嫌いな人とでも同じ職場でやっていくしかありません。

逃げて退職しても、次の職場にも同じような人がいたら、その時もまた逃げて退職するようになってしまうかもしれません。

それでは自分の夢とか叶えていくのは無理…、できないと思います。

本当に自分の夢や、なりたい理想があって、したい事があって選んだ仕事なら、例え周りの人の99%敵でも、孤独であったとしても、そこで逃げる事も、ブチ切れて変な事件を起こす事もないと思います。

クソみたいな奴におそれる必要はない、と私は思います。

可能性を取り返そう!

あきらめたり、心折れたりして、時間を無駄にしてはいけません。

そういう無駄な時間を使う事は、可能性を失ってしまう事になるからです。

年を取るごとに生活や、現状維持はうまくなっていくけれど、代わりに無茶する心や、挑戦する心、自分の可能性を失っていきます。

起業家とか、若くして成功した人はなんか、可能性に満ちあふれ、まだたくさんの選択肢が残されていくと思います。

しかし、アルバイトを続け、楽に過ごしていく事を優先したまま、自分の可能性を狭めていく人は、どんどん悪くなっていくだけだと思います。

今の状況から脱出した、もっと良くなりたい、そう思うのなら、今できる最大限の事をしていくのがいいと思います。

今、アルバイトをしてる人は、このページの下のハタラクティブを一度見てみて下さい。

あなたにできる最大限の事…、仕事を一生懸命やる、疲れて帰っても、頑張って自炊する、一ヶ月に一度は借金返済の進行状況を考える…、やる事はたくさんあると思います。

借金はすごく未来の可能性を狭めてしまいます

なくしてしまった可能性について考えてもしょうがないですが、早く返して可能性を取り戻そうと考えるのは意味があると思います。

借金を返す為の生活というのは殺伐とした生活になりがちです。当然楽しい生活ではありませんから、放っておけばモチベーション(=やる気)はどんどんなくなっていきます。

できない事を考えるよりも、やりたい事を考えましょう!

そうして、返済の為のモチベーションを上げるのです。

モチベーションというのは自分で振るい興していかなければ消えてしまいます。

自分の可能性を少しでも早く取り戻せるよう、今は修行僧のように慎ましく、働いては節約、働いてるのに節約を繰り返して日々を過ごしましょう。

それが最もいい、最も効率的な時間の過ごし方だと思います。

次ページは借金問題は年収を上げれば解決しますです。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

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  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
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