借金生活中でもやれる!5つの投資
借金がある状況では、時間に対する投資なんてできないと思います。
逆に、お金がある人がやっている時間に対する投資を、反転させて考えていき、借金がある状況では、お金を投資するのではなく、時間を投資するという考え方の方がしっくりきます。
今日マネー本を読んでたのですが、
(島居里至 サラリーマンの僕が35歳で資産3億円を作った方法)
その中で、時間を買うのがもっとも投資として、メリットがあると書いていました。
鳥居さんの考え方はこうです。
投資と呼べるお金の使い方を次の5つのものさしで測ります。
①時間を得られるもの
②お金(資産、資源)を得られるもの
③情報を得られるもの
④人脈を得られるもの
⑤ノウハウを得られるもの
いろんな考え方がありますが、私は時間を得られるものに投資できるのは、資産がかなりプラスになっている人だけだと思います。
借金がある人の投資
本の挿絵には新幹線の絵が描いてあり、迅速な交通手段という説明書きがありましたが、私は新幹線に乗る事のメリットもわかりますが、やっぱり値段が高い事の方が今の状況(お金がない状況)には気になります。
たとえば、時間優先で新幹線を使うよりも(そりゃ疲れててはいけないシチュエーションでは新幹線を使った方がいい場合もありますが)、高速バスで行った方がお金がない、借金を返済しているような人にとっては金銭的に断然いいわけです。
私は今回、この本を読んで思ったのですが、少なくとも、借金があるうちは、時間に対する投資という考えは優先させずに、
②お金(資産、資源)を得られるもの
を最優先に持ってくるのが一番だと思います。
今回の5つの項目を、借金がある人向けに並び替えるとするならば、
②お金(資産、資源)を得られるもの
⑤ノウハウを得られるもの
③情報を得られるもの
④人脈を得られるもの
①時間を得られるもの
という感じでしょうか。
時間をお金に換える為に、私達はもっと勉強に時間を使っていくのがいいと思います。
時間を犠牲にし、労力をつぎ込めば費用対効果を高める事ができます。
お金を使って時間を買えるかどうかはその人の状況によります。
私は借金がある人がする行動ではないと思います。
安いモノの中からいいモノを選別するには時間という対価を使わなければなりません。
でもそれは、借金がある人にとっては最も大事な、勇気ある選択だと、私は思うのです。
投資がしたくなるのは金銭への欲求が強いから
お金ってあっても困らず、あればある程、自分の欲を満たせるものです。確実に儲かる!っていう話を見つけると借金してまで投資したくなる人がいますが、それはちょっと待ってください。
それはあなたのキャパシティ(許容量)を越えてしまっています。
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