借金道

月末に借金する場合

まず、申し込むカードローンなり、消費者金融業者の選定が必要です。

※月末は金融機関の締め(貸付け金額、返済された金額を確定し、本社に報告する日)なので、金融マンは最もノルマに焦る日です。

参考:貸し手の足元を見る

例えばすぐに返せるので、1ヶ月間無利息のものがいいとか、長期間借りそうなので、利息が安いところの方がいいといった具合に少しだけの差を考えて借入先を選びましょう。

借入先についてはまとめた記事がありますのでご覧下さい。
借金の借り換え、借入に最優良借入先ランキング

一番重要なのは、その金額を借りて、自分が返済していく事ができるのかということです。

カードローンの場合ネットからの申込みもできます。

前年度税込年収や、勤務先の正式名称、身分証明書のコピー、も必要になります。これらの準備をしましょう。(詳しくは申し込みの過程で出てきます。)

インターネットで申込みをすると、それが本当かどうか在籍確認があります。勤務先に個人名で電話がかかってきたり(○○さんいらっしゃいますか?と聞かれるだけですので、それが借金の申し込みだと職場にバレる事はありません。)自身の携帯にも確認するために電話がきます。

50万円以上の借り入れ申し込みの場合は、収入証明が必要になります。直接収入を得ているわけではない主婦の場合には、配偶者の承諾書が必要になります。

カードをもらうには契約書に署名する必要があります。郵送のやり取りでもできますが、その場合運転免許証のコピーをFAXや郵送するといった方法になります。

金融会社に聞かれますが、信用情報センターにあなたのクレジット情報、返済状況を問い合わせされます。(過去に自己破産等をしていたり、延滞した事があるとここでひっかかかります。)OKであれば借り入れができるようになります。

急ぎの場合の借り入れにあたっては、ネットでの審査をした後に、指定の口座に振り込んでもらう事もできますが、通常はカードを受取ってから、コンビニのATM等で借り入れをする事になります。(私の経験談なんですがSMBCモビットの場合は、審査に通ったら即日でも借りてくれ的な感じでした。「振り込みを希望されますか?」と聞かれました。)会社によって違いますので、急ぎの場合は対応してくれるかもよくチェックしてからにした方がいいと思います。

今日はホントの月末でしたので、借り方の注意点についてお話させていただきました。
もし必要がある方は少しでも有利に使っていただくのがいいと思います。
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