パチンコが理由で借金すると堕ちるのが速い
借金してまでパチンコしてるそこのあなた!やって勝つか、止めるかのどっちかにしましょう
勝負事では引き際にいかにサッと引ける思い切りの良さを持てるかが大切です。
これは本当に大事な事です。
私は今までにパチンコにかなりお金をつぎ込みましたが、そこから学んだ事があります。引き際の鮮やかさが大切という事です。往生際の良さとも言いますか、とにかく引き際が大切です。
パチンコで勝っていても、閉店までずっと打ち続けていれば、最高のタイミングで店を後にできるわけではありません。自分で辞め際を考える事が大切です。
また、朝一から打ち始めて、現金投資をしているのに当たらない場合でも、どこで引くかっていうのは自分で決めなければなりません。
…パチンコしない人にはまったくわからない、マニアックな話でスイマセン。
パチンコをしない方は読み飛ばしていただきたい位の記事なのですが(^^;)
要は、出ないからと言って、うらみったらしく台にしがみついている人はダメだという話です。分が悪ければサッと引く。勝てるところだけいく。ギャンブルをギャンブルでなくしてしまう事ができれば…、それが最もいいパチンコへの取り組み方だと思います。
あと、パチンコで勝ち続けるにはボーダー理論その他の知識が必要です。
パチンコを続けようと思ってる人で、そういう知らない人は身につけておいた方がいいです。
ギャンブルをギャンブルでなくしてしまう方法
商売してる友達が言ってました。
商売はギャンブルみたいなものだけど、理詰めで突き詰めていって、その為の行動をしていけば、ただのギャンブルではなくしてしまう事ができる。
なんか、この話を聞いた時、ああ、パチンコもそうだなぁって思いました。
ギャンブルをする時に、どうしても負けにつながる不利な要素っていうのがあります。
たとえば、4円パチンコの話ですと、1玉4円で玉を借りてパチンコを打ち始めますが、その後、出た玉を換金する時は1玉2.5円とかで換える事になります。これはつまり、最初のレートの時点である程度の負けが決まっているという事です。
パチンコというギャンブルで換金差がある場合、どうしてもその換金差を埋める位に出さなければなりません。ですが、パチンコは性質上、短時間でそこまで出せるケースってほとんどないようにできています。
長時間打って、初めて、大当たりが連続するポイントが出てくるのです。
短時間で座って、少ない確率の大当たりを目指すのがギャンブル。
長時間で座って、当てるべくして大当たりが連続するポイントを引き出すのが、ギャンブルをギャンブルでなくしてしまう打ち方です。(パチプロはみんなそうしています。)
で、冒頭の引き際の話に戻ります。
短時間で打ってその日の投資金額がなくなってしまった時点で強制的に退出させられる(負ける)よりも、資金と打つ時間を自分のコントロール下で制御しながら、引き際と思った時間に引く、という方が、多くの勝ち金を手元に残す事ができます。
大切なのは、自身を上手くコントロールする事です。
今は攻める時、今は守る時。これをしっかり分けて考えていきましょう。
節約の限度とかもそうです。過剰に節約し過ぎるのではなく、限度を自分で決めていきましょう。
引き際、辞め時が肝心という話でした。何事もそうだと思います。
パチンコをどうしてもやめられない人は1円パチンコに切り替えるっていうのも手ですね。
パチンコを楽しいと思ってやっていて、どうしても打ちたくなってしまうという人にとっては一つの折衷案になると思います。
会員になると貯玉システムが使えます。
1回目に行った時の初期投資はある程度かかりますが、普通のパチンコ屋だと1玉4円で借りますが、貯玉の再プレイだと1玉だいたい0.6円位になります。
でも、1円パチンコで納得できないタイプのパチンコ中毒の人もいらっしゃると思います。
そういう方はギャンブラーズアノニマス(ギャンブル中毒から抜けたい人の集まり)
借金をした原因がパチンコ、パチスロといったギャンブルという場合は、思い切ってそのギャンブル癖をやめなければなりません。
パチが理由で借金すると、やり方によってはスゴくターボがかって借金が増えていきます。パチで負け、お金が無くなる度に、キャッシュディスペンサーに走る癖がついてしまうからです。
パチンコやらない人には信じられないかもしれませんが、今日もどこかのパチンコ屋の片隅で、パチンコに負ける→ATMへ→さらに深手に…そういう事してる人がいると思います。
パチンコ、パチスロには酷い中毒性があります。それをやめる為にいいと思うのは、まず、勝ち負けを紙に書き出してみる事。日付と、いくら負けたか、いくら勝ったかだけでいいです。
負けの方が当然多いはずですから、そのマイナスを紙に書き出してみるのです。なんとなく、ちょっと負けてるなぁ位の考え方では、とんでもない額を使っていても気付きません。
どうしてやってはならないのかをハッキリさせる為にも、まずどれだけ負けているのかを書き出してみて下さい。
パチンコで勝つお金って、それだけ入ってくるならいいですけど、たいがい負けてますからね。
負けているのを、はっきり数字化させると、絶対焦ると思います。節約しようと思えば、節約できるポイントですから。
パチンコ中毒の人のパチをして儲けたいという気持ちっていうのは仕事をやってお金を稼ぎたいという正常な気持ちがねじ曲がってしまったものだと思います。
研究しないとパチスロは勝てない
今のスロットって研究する時間がないと勝てません。
ですが、そんな事するよりも、仕事で何かできないか考えてみた方が絶対いいと思います。
その方がずっとパチスロの事考えるよりも生産的です。
●どうやってやめるか?
同じように苦しんでいる人がいて、みんなやめようとしているんだっていう事を知るっていうのが一番近道だと思います。
過去、このサイトで借金相談をした時に、パチンコ中毒だった相談者の方がいいって言っていた本で、”ギャンブル依存症 田辺 等”っていう本があります。
そういう本を読んでみたり、ギャンブラーズアノニマスっていうギャンブルをやめようとする人達の会合に行ってみるとか。できる限りの事をして、とにかく半年位ギャンブルから離れてみる時間を作るっていうのが大事だと思います。
まず原因を断っておかないと、また借金を繰り返してしまう可能性があります。借金をした原因がパチンコ、パチスロっていう人、なんとかしてやめようっていう気持ちを持ちましょう。
パチンコ止めたいって思う人は以下のような本がいいと思います。
本 ”ギャンブル依存症 田辺 等”
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