賢い借金返済方法とは?
借金の返済がうまく進む生活ってどんな生活?
上手に借金を返していく人、貯金ができていく人っていうのは、稼いで、その割に使わない、それができる人です。
稼いで、その割に使わないっていうのはどういう事かと言うと、例えば仕事帰りに飲みに行きたいなって思っても、いやいや待てよ、と留まって、俺には借金がある、我慢して家に帰ろう、そういう小さな良い選択をしていける人の事です。
で、家にまっすぐ帰ったら洗濯とか、洗い物とか、掃除をしたりして、生活をしっかり整えます。

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そういう前向きな行動をすると、飲みに行った選択肢を選んだ場合とすごく差がつきます。
上手に返していくには
飲みに行く→お金を使ってしまう。
酔ってしまって自炊もできない、家事もほったらかしで、家の中は整理できず荒れる。
飲みに行かず→家に帰って家事していた場合は、お金も使わず、家事もできて、家の中も整理する事ができます。
小さな良い選択を一つ取る事に、一日一日差がついていき、結果、いつまでも借金があるままの人と、早期に借金を完済する人の差が生まれると思います。
賢い借金返済方法とは?
消費か投資かを考えながらお金を使うようにすれば、無駄遣いがなくなり、後につながるお金の使い方ができるようになります。
その支出は消費?投資?
お金を使う時によく考える指針があります。これは消費か、投資かという事です。
全ての支出はこの2つに分ける事ができます。消費か、投資かです。ある方はお金は稼ぐよりも使う方が難かしいと言います。
確かにそう思います。お金を使って本当によかったと思える使い方、本当によかったと思える物を買えた経験って、思い返してみると結構少ないと思います。たいていは、買わなくても良かったのに(まぁそんな事考えても仕方ないからいいか)とか、思ってしまう使い方が多いと思います。
ですが、今借金ある人はそれを繰り返していけばいく程、完済が遠のきます。
買い物をするシチュエーションでは、その買い物がどうしても必要なものか、もう一度熟考するのがいいでしょう。
賢い借金返済生活とは
毎日、様々な選択肢があります。
いかにそこで堅い選択をしていくか。
上手に返していくには、自分の心の中に浮かんでくる選択肢の中で、少しでもいい方を選んでいく事が大事だと思います。
任意整理をした方が賢く借金返済できる場合もある
既に借り過ぎてしまっているなら、任意整理をして返せる範囲に変えてもらうのも賢い借金返済方法だといえます。
任意整理に向いているのは、毎月安定した収入がある上で以前作った借金やローンの返済に今の家計を圧迫されて困っていて、返済金さえ少なくなれば返せるという方です。あくまで返していく方法ですから。
ただでさえギリギリで、任意整理で設定する金額すら返済できなさそうなら、任意整理よりも自己破産してしまった方が手続き費用的にも安くなります。
ですが、その辺りの判断もたくさんの借金事例を見てきている熟練した法務相談所に聞いてみるのがいいと思います。
渦中にいる人って、まだいける!という風に頑張りすぎてしまう人もいますから、とにかく客観的な立場から見てもらう事も大事だと思います。
任意整理にせよ、自己破産にせよ、あなた自身の状況なら、実際のところどうなのか、どれ位の費用がかかって、どれ位の過払い金が見込めるのかを、借金相談の専門家に聞いてみられるのがいいと思います。
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