借金道

借金生活まとめ~七つの方法

借金生活

借金がある生活の中で大切だと思うことのまとめ

借金は結構身近にあるものです。

車のローン、住宅ローン、奨学金…。現金では買えないものはたくさんありますので、そういった買い物をする時に借金という方法が取られます。

カード支払いも広い意味では借金です。

今、このホームページを見てくださってる方はなんらかの形で借金の悩みがあったり、返済する為に有意義な情報を探されてる方が多いと思います。

今回はどうすれば、借金の悩みを少なくすることができるかシンプルな考えをお話したいと思います。

借金生活のコツ 繰上返済は絶対必要

これをしないと、貸し手の言いなりになっているようなものです。借金は自分から減らすものです。繰上返済って何?という人は、繰上げ返済をご覧下さい。

借金生活のコツ 収入アップと節約

借金を返済していくのに大切なこと、それは単純に次の式で表す事ができます。
収入-支出=繰上げ返済額+ほんの少しの趣味代

借金を返済していくにあたって、もっとも大切な事は、返済体質(一般でいう貯金体質)を手に入れる事だと思います。
それは簡単にいうと、毎月収支プラスの生活をしていく事です。

生活するのに必要な額以上の金額を稼ぎ(収入)
生活するのに必要最低限のお金を使い(支出)
残った分で借金返済をする(繰上げ返済)

突き詰めて考えるとこれに尽きます。
その為には、まず収入を上げる。唯一誰にでも共通で、しかも最も暗い気持ちにならずに打てる手です。

収入を上げるには今の仕事がキャリアになるのなら続けていくのがいいでしょうし、
転職をして収入アップを目指す(ご時勢的には難かしいのですが)という事も選択肢の一つです。

収入にはあと、安定という要素もあります。働き続けるというのも重要な要素ですね。辞めて失業期間を作るより、働き続けてそこから転職した方が失業期間に給料をもらえない期間がなく結果的に多くの収入を確保できます。さらに勤続年数が3年以上になれば転職時にキャリアとして認められます。収入をアップさせようと考えながら仕事に取り組むのは楽しいものです。どんな仕事でも、やる気を持っていればどんどん変えていけます。

支出を少なくするには、まず支出を分析する事が必要です。
家計簿をつけてみよう

繰上げ返済
繰上げ返済

収入を上げる、支出を少なくする、繰り上げ返済に回す、全てをいい方向に持って行ければ、借金を返す技術が上がったという事になると思います。

借金生活のコツ 心配し過ぎない

過度の心配は必要以上に借金生活を暗くします。悩んでも借入れ金額は変化しません。

ただひたすら節約して、次の給料日まで残したお金を繰上返済に充てた時のみ、借金の額は減ります。

心配しても借金は減らないのですから、心配すればする程損です。なんとかなるさ的に、少し気楽に考えるのがいいと思います。

より早く借金を返す為に何かできないか、借金がある時ってとにかくあせる事が多いと思います。

ですが、あせってもあせらなくても、実は状況はそんなに変わりません。気持ちでは数字は変わらないのです。

借金していて辛い…、辛いのは自分でしょうか?
借金がある人もない人も、みんなお金ないと思います。不況ですし。

そう考えればお金に苦労しているとはいえ、その苦労は別に理不尽なものではないと思えるようになります。みんな苦労してるはずですから。

幸せを掴むには働かなければありえません。働くという行動の前では借金があろうとなかろうと同じです。

できるだけ被害者の顔しないで元気出していきましょう。

できるだけお金を使わない事を目標としたストイックな生活も慣れてうまくできるようになれば、そこまで最低でもありません。

これから借金を返していこうとする人は、まずストイック(禁欲的な)生活ができるようになること、それができるようになれば次に、できるだけそういう生活の中でも楽しみ、趣味、没頭できるような事を見つけれる事ができるようになれるといいと思います。

普段意識して、幸せを感じようとするのは難かしい事ではありますが、お金の使い方を上手にやればなんとかそんな趣味を探していけると思います。

うまくいかないと思っているかもしれませんけど、状況というのは何か少し変わっていますし、そのままではないと思います。

物でも仕事でも、自分の能力でも、何もかも変わっていきます。

ずっと原型をとどめているものの方が少ないのではないでしょうか。

自分が乗ってる車も、買った時は調子良かったですが、だんだん怪しくなってきたり、当然変わってきます。

自分自身も、会社に入ってすぐの時はぜんぜん仕事できなくてどうしようかという感じでしたが、今ではたまに上の人の目を覚ますような成果を作れたりするようになりました。

私が元金融マンとして勤めていた会社だって貸金業規正法のせいですごく縮小してます。今私が勤めている会社もボーナス減になったりで雲行き怪しくなってきてます。

望む、望まないに関係なく、すべての事は変わっていきます。

あなたが今、ぜんぜん発展していないなぁとか、状況が変わらないなぁとか思っていても、実は変わっているのです。目に見えないので実感湧かないかもしれませんが。

1日、1日仕事をする、これも立派な積み重ねです。数ヶ月間で仕事辞めた人と、一年仕事した人ではぜんぜん信用が違います。

どうすれば今より良くなるのか、それは考えてばかりいても仕方がないと思います。まず大切なことを決めて、その後は考えないでがんばる、これが必要なことだと思います。シンプルにいかないと、借金のストレスが増えるだけです。

できるだけ借金のストレスを少なくしていきましょう。

仕事面ではこれの仕事で腕を磨く、自分のキャリアを作るっていう大枠の方針を決めて、支出管理面では、この位の予算でいくっていう風に方向を決めましょう。

やる事がわかれば、どんなに難かしい状況でも全力で頑張るだけに変わります。

借金生活中はお金を使うシチュエーションでは、すぐに払わない

とにかく一度保留にして考え、その出費が正当か検討します。どうしても必要な出費なのか?
出費をしなくてもうまくいく方法はないのか?最も安く済ませる方法か?もういいや!って思わないで、もう一回考えてから決めるのがいいと思います。

借金生活中は見栄を張らない

自分に借金があるという事を知らない人の前で、格好つけ過ぎるのは良くありません。本当の自分の金銭状況の事をよく考えてみて下さい。人前でもケチでいましょう(難しい事ですが^^;)

見栄を張らないようにいようとする為に、思い出すといい名言があります。
富を欲するか。恥を忍べ、傾絶せよ。故旧を絶ちて、義と背け。
(恥に耐え、命の限りに全力を尽くせ。旧友との交際を絶ち、義理に背け。もし富を得たいのならば)by孟子

交際費と食費は最も削り易く、工夫ができるところです。見栄をはらずに、等身大で行きましょう。

借金生活中は自炊する

1年間で、完全自炊するか完全外食するかでは、422,464円の差がつきます。詳細は借金道: 自炊VS外食をご覧下さい。借金生活では外食こそが敵なのです。(但し、飲食業従事者を除く。)

借金生活中はクレジットカードを使わず現金で生活する

お金のやりくりに自身があり、クレカ利用を把握できる人はクレカを使ってもOKですが、借金してから間もない方は、クレカを使わないようにした方が安全です。
関連;借金の経験が浅い、借金背負ってから間もない方は、クレジットカードを使わないように

ストレスを適度に散らす事も大事ですね。

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以上、借金生活で大切と思う事をまとめた7つでした!

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