借金は50万円を越えると急に返済が難かしくなる
※私はこのサイト借金道で1000人以上の借金相談をしました。
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その借金相談の経験の中から、借金返済が楽になる方法について、この記事でお話しします。
この記事を読んでいただくと、借金は50万を越えると急に返済が難かしくなるという事と、仮にもう既に50万以上借りているのならどうすればいいのか、どうすれば楽に借金返済の生活ができるようになるのかがわかります。
なんか楽に借金返済する方法ってないのかなぁ…
借金の返済は簡単ではありません。長い年月がかかるものです。債務整理をするのでしたら劇的に借金問題を解決できますが、通常に借金返済をしていく上では、生活リズムをうまく作っていく事が大切です。
習慣化で楽に借金返済する事ができる
長い期間借金返済に取り組んでいくためには、節約生活の習慣化をする事が必要です。
借金は50万を越えると急に返済が難かしくなる
50万を超える借金はすぐに返してしまえるものではありません。
長い時間をかけて取り組んでいくものです。
※もしこれから50万を借りる、という人は、後々苦労しないように、以下の記事をご覧ください。
借りる瞬間こそ、低利で借りる事のできる大きなチャンスだからです。
カードローンで50万の申し込みをして、受かる人、落ちる人 | 借金道
初めて借金を返すっていう人にとっては、節約生活は大変です。
最初のうちは全力で節約に取り組むのがいいですが、段々とそういう節約生活を習慣化していく事が大事です。
自炊をする、遊びに行かずに家に籠もる、段々と慣れていき、習慣化していきましょう。
慣れない節約生活でも続けていけば段々自然にできるようになってきます。
仕事が終わってもお金を使わずにまっすぐ帰宅する、今日だけは…頑張る、という風に1日1日習慣をつけていけば、段々慣れてきます。
借金を返していく生活は長期戦です。自分を借金があるという状況に最適化させていくのがいいです。
借金返済の為のいい習慣を作る方法とは?
カードローン返済の為には家計簿
家計簿は面倒?
まぁずっとつけるなら面倒ですよね
家計簿の重要性っていたる所に書かれてます
家計簿の重要性は新聞の節約の記事、インターネット上のFPのサイトを見ていても一番初めに触れられているようなとてもオーソドックスな、それでいて一番効果のある方法だと思います。
カードローン返済が上手な人はみんな使ってる?家計簿という技 | 借金道より
繰上返済
50万円以上借金したら繰り上げ返済をしていくと早く返済できる
借金を少し減らしては又借りてっていう風に繰り返し枠をいっぱいまで使っていてはいつまで経っても減りません。
とりあえず繰上げ返済して、減らしていくべきでしょう。
借金があるっていう状態と、借金がないっていう状態では、人生の充実度が違います。
晴れやかな気分でいる時間が多ければ多い程、人生的に得ですから、できるだけ借金がある期間を短くしようと考える方が得です。
限られた人生の時間です。少しでもいい時間を過ごせるように、早く借金を返すのがベストです。
返してはまた借りて…を繰り返している自分が言うのもなんですが(^^;)
人生の時間は有限、借金してる時間は短ければ短いほどいいと思います。
繰上返済をする事で、返済期間を短くする事ができます。これはとても意義のある事です。
給料をもらったら、次の月までの最低限の生活費を残して、あとは全額繰上返済に充てるのが、最速での借金返済方法だと思います。
無駄遣いの悪習をやめる
タバコや外で飲むお酒なんかもそうですね。
上手なお金の使い方
生活していく上ではどうしてもお金を使わなければなりません。お金の使い方…支出をいかにコントロールするかで返済ペースは変わります。
クレジットカードのリボ払いなんかも、いくらお金を使ったかわからなくなるので止めておいた方がいいです。
借金がある間はクレジットカードを使うのを止めておいた方がいいと思います。
借金の返済が終わるまで、クレジットカードは封印しておく方がいい位です。
確かにクレジットカードを使うと1%~1.75%位得をします。
ですが、その1%~1.75%位の特をする為に借金が増えるリスクが増えるとしたら…?
以下の記事では、借金がある人はクレジットカードを封印した方がいい理由をお話ししています。
クレジットカードのショッピングローン常習者は借金漬けと同じです | 借金道
借金返済の為には、目的を上手に設定しよう!
サラリーマンは2度破産する (朝日新書) 作者: 藤川太という本から目的設定についての部分を引用します。
今年の貯蓄目標、今月の貯蓄目標とより具体的になる。ここまで具体的になれば、収入から貯蓄分を先に差し引き、残りのお金で生活すればいい。
もしも、残りのお金で生活できなければ、目標を達成できない。それだけだ。
この「いつまでに、いくら貯める」という目標は、将来のライフプランからはじき出されなければならない。ライフプランとは「○年後に何をしたい、どうなりたい」といった希望や目標のことだ。
例えば、子どもの教育や住宅のプランのようなものだ。
よく「5年後までに100万円貯める!」といった目標を立てている人もいるが、本当にそれで足りるのだろうか。
このような目標は、現在の家計の収支から考えるとこのくらい、といった漠然とした目標であることが多い。
目標があれば、達成までの距離が測れる
実際には、5年後には貯蓄を500万円貯めないとライフプランを実現できないかもしれない。自分ではがんばって貯めているようでも、まだ甘いということだ。
収入は限られているのだから、もっと戦略的に、もっと効率的に準備しなくてはだめだ。
家計を企業の財務と同じように考えてみると、家計簿の役割が明確となる。
企業では中長期的な経営計画を立案し、数年後までの売り上げや利益目標を立てる。これを達成するために各年度の営業計画や予算案が作られていく。
予算を立て家計簿で予算が実行できているかチェックしよう!
家計簿は「決算書」となる。一方で、目標や予算のない家計簿は、お金の日記帳のようなものと言ってもいいだろう。
計画を立てて、確認する。予算と決算。この地道な積み重ねこそが、未来の貯蓄となって大きく実るのだ。
以上、抜粋終わりです。
借金苦状態になっている人のブログを見ると…
よく借金苦となっている人のブログでは、計画もまったく立てず、ずっと、ああ、こんなに今日も無駄遣いしてしまった…とか、愚痴ばかりが書かれている事が多いです。
それじゃダメなんです!
人生で何をしたいかっていう目的を決め、その為に節約するんだって思いながら生活していく方がずっと充実するし、気持ちが楽になります。
お金の使い方をルール化する事ができれば、とても楽になります。
この日用品は買わないと仕方がない、だからこの出費については反省する必要はない…このようにルールがあれば、買い物をする時に自分を責める事がなくなり、精神を安定させる事ができます。
必要なものと欲しい物を見極めて、まずは我慢するという習慣をつけましょう。
50万円以上の借金をしたら節約方法を考えよう
節約体質はサバイバルな状況でこそ身に付く物です。
たまには、自分をひたすら追い込んで、極限節約生活やってみるのもいいと思います。まあ、毎月続けるのではなく、一ヶ月節約生活、その次の一ヶ月は普通に生活っていう風にメリハリを付けてやってみるっていうのもアリだと思います。
お金を使わずに過ごすっていう事が当然課題になってきます。そこでオススメは読書や筋トレです。
読書は図書館で本を借りてくればできますし、読後感がなんとも言えない良書もあります。今まで本なんか自分から進んで読んだこともなかったって人は、ぜひ借金を返すまでの長い期間で読書癖をつけられるといいと思います。
本は人を豊かにする、です。
自分を磨く趣味っていうのは、消耗していく感が多い借金生活の中で、精神状態をポジティブにしてくれます。
別に読書や、筋トレではなくても、何かそういう自分を磨く趣味を考えてみて下さい。
借金してる時間が良く変わると思います。
次ページは、利息を減らす為の借り換え方法についてです。
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