返済に大切な３つのこと

返済に大切な事を３つにまとめてみました。
為になる記事になってますので読んでみて下さい。

一、家計簿をつける。

借金を返していこうと決めたら、まず初めに自身がどんな無駄使いをしているかを知る事からはじめましょう。そのために、家計簿が役立ちます。

ほとんどの人が家計簿なんてつけた事がないと思います。

ですので、いきなり本屋さんに行って家計簿を買うのは抵抗があるかもしれません。

そんな方はレシートを取っておいて、チラシの裏か何かに貼るだけでもOKだと思います。とにかく、自分の支出をまず記録し、観察してみましょう。

そうすれば、自分はどういう無駄遣いをしているのか、どこを節約すればいいのかがわかるようになります。

二、繰上返済をする

金融会社が定めた通りの返済額だけを返済していては完済するまでに５年以上かかってしまいます。貸し手が決めた返済ペースというのは、いかに元金を減らさずに利息を絞り取るかっていう返済ペースです。自分なりの返済ぺースを作っていきましょう。

自分のペースで返していく為に必要なのが繰上返済です。
借金道: 生活管理して繰上返済しよう

繰上返済のやり方は返済時に、約定以上の金額を返済するという方法でもいいですし、金融会社に電話して、無料で振込できる銀行口座から振り込みするという方法もあります。

三、支出の少ない生活を身につける

一番大切なのはこの項目かもしれません。淡々と働き、ケチケチと暮らす、という事です。簡単なようで奥が深いです。

１ヶ月や２ヶ月なら誰でも節約した生活を送れるかもしれません。しかし、借金の返済というのは早い人でも１年、金額にもよりますが普通なら２、３年かかって当たり前の事です。

お金をかけずにストレスを散らす為には何をすればいいのか。自分に合った趣味を見つけていかなければなりません。他にも自炊をするスキルをアップさせたり、安く暮らせる生活の知恵を勉強する必要もあります。

精神的な支えを作る為に目標を持つ事も大事でしょう。
一言で支出の少ない生活を身につけると言っても、とても奥が深いのです。

借金生活を良く変える

借金返済をするという漠然とした大きな目標だけではなく、１ヶ月でここまでのお金を残すとか、そういう小さな目標を立て、達成できたら自分を褒めてあげましょう。少し遊んでもいいと思います。

理想と現実との間に、ギャップがありすぎると気持ちが折れてしまいます。

達成できそうな小さな目標を立てて、それを達成していく事で、満足感を得ながら、しかもいい方向に進めていく事ができます。

借金をしている時は、派手にお金を使って何かをする、新しい習い事を始める、という具合の大きな動きをする事ができなくなります。

お金をかけずに自分の人生を好転させようと考える必要があります。

…ちょっと話が難かしいですね。

お金をかけずに自分ライフを良く変えるには？

たとえば、掃除です。

お金が全然かからないのに、精神状態を良くする事ができます。

他には、料理。

外食するとお金がかかりますが、自炊すれば外食の３分の１～４分の１位でおいしいものを食べる事ができます。

もちろん料理の腕は要求されますが。

ですが、最初は料理が下手くそでも、回数を重ねたり、料理本を見たり、ネットで調べたりしているうちに、だんだんと上手くなっていきます。何でもそうなんですが、上手にできていくとすごく楽しいものです。

これなんか、お金が全然かからないのに、自分ライフを良く変えていく典型だと思います。

他にも体を鍛えたり、図書館で本を借りてきて読書とか、究極におもしろい文章を書けるように努力するとか。

良くしようと思えばたくさんやり方はあると思います。

仕事して、返ってきて、テレビ見て、寝る。

そういう単純な仕事の日々だと精神的に腐ってきてしまうと思います。
借金がある状況でも、どうすれば精神的に良くできるのか？

あなた自身が成長するような、日々を繰り返せれば、悪い日々ではなくなり、精神を良く保てると思います。

その為の方法としては、掃除、自炊、読書といった方法があると思います。

借金があっても自分ライフを良く変えていきましょう。

自分を高める為のちょっとした取り組みで良い時間に変えていけると、私は思います。

まとめ　借金返済に大切な３つのこと

一、家計簿をつける。
二、繰上返済をする。
三、支出の少ない生活を身につける
家計簿を付ける事が、支出の少ない生活を身につける事にもつながりますし、支出の少ない生活を身につける事が、お金を残す事につながり、繰上返済する為のお金を作る事につながります。

この３つは相互に関係していると言えますね。

借金の返済というものは、自分の生活をいかに改善していくかにかかっています。最近、初めて借金を返済しようと決意した人は、この３つのうち、まずは家計簿から始めてみられるのがいいと思います。