借金がある時は自炊しましょう
誰でもできる簡単な自炊でいいのです。
借金した時に私が思ったのが以下の思考です。
借金で節約しよう→外食だと食費がかかるから自炊の方が良いらしい→借金で自炊をしよう。
経験がない人にとって自炊を始めることは、すごくめんどうくさく感じるかもしれません。
でも自炊がめんどうくさいものだと感じるのは、何でもかんでもやらないといけないと思うからです。
なんとなく自炊のイメージって、ご飯を炊いてみそ汁を作ってオカズを作って…みたいな。
全部自分でやろうと思うと物凄く手間がかかります。
だけどこんな完璧なものだけが自炊ではないですよ。
ハッキリ言って自炊に高望みをしたらいけません。
高望みしてハードルが上がると長続きしないからです。
確かに外食をすれば、ファミレスや定食屋で食べれば、定食ならご飯とオカズと汁物とか、どんぶり物やラーメンなどの単品メニューでもスープやおしんこがついてくるとか、キッチリしています。
これと同じようなレベルを再現しようと思ったら大変。
どんぶり物ひとつにしてみても、ご飯を炊いて上に乗せる具を作って、最低2手間がかかっています。
1手間もめんどうくさいのに2手間は無理です。
そこで考えてみて下さい。
全部を自分でやらなくても良いのです。
何か1つでも自分でやればそれは立派な自炊です。
炊飯器でご飯を炊いた。オカズを作るほどお金がないから、ご飯に醤油をかけて食べた。
これもれっきとした自炊です。
ご飯を炊いて、レトルトの親子丼の具を温めてご飯の上にのせただけでも。
親子丼を作ったそれは自炊。
ご飯を炊いただけでみそ汁はインスタントにお湯をいれて、オカズは買ってきたお惣菜でも、それは自炊。
食パンと、100円コーナーにあったマーガリンを買ってきて。
パンにマーガリンをたっぷり塗って食べたらそれも自炊。
ご飯を炊いて、たまごをフライパンで適当に焼いて味付けしてオカズを作ったら、それはもう上出来です。
買っただけの漬けものとカップスープを加えれば、品数としては立派なもの。借金している間はまず自炊が大事なのです。
だいたいこんな感じ。
ダンゼン外食より安上がりなので、これくらいならできて当然だろうと思う方はぜひトライして下さい。
レッツ自炊!
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