借金道

パチプロに必須のボーダー理論

パチンコで勝つ方法があります。

それはズバリ、ボーダー理論というものです。
パチンコをやったことがある人なら少なからず、聞いたことのある言葉かもしれません。

パチンコで勝つためには潜伏確変を狙う以外は、このボーダー理論がいちばんです。

確変の消し忘れを狙うのと潜伏確変を狙うのは、勝ちの幅が安定しません。
高確率を回すために3~4千円は掛かってしまいます。

それから、単発などモロモロ分の悪さを考えていると、結局は引きの強さと運の勝負です。

ボーダー理論

そこでパチンコの中で唯一絶対の必勝法とも言える方法がこのボーダー理論。

分かりやすく言うと、サイコロは何回も繰り返し振り続ければ1から6の目がほぼまんべんなく出て来ているようになります。
サイコロをずっと振り続けて、出る目を記録していくと、

だいたい何回に1回は6の目が出るとか、確率が収束していきます。サイコロの確率の応用で、パチンコでもボーダー以上に回る台を回して、確率の収束を取りに行くという方法がボーダー理論攻略の考え方です。

パチンコでボーダー以上に回る台があったとしても、ハマってしまうと、とても大変。

ただし、パチンコでボーダー理論を実践するのは大変です。
確率を収束させるためには1回転でも多く回し続けることが必要です。

本気でやり込むなら毎日10時間以上、食事も休憩もナシで
ひたすらパチンコを打ちます。
これを1年くらいは続けないと成果はなかなか出ません。

釘調整の良い台に座るためには競争も必要で、毎日パチンコが回転する何時間も前から並ぶのは当たり前です。

1日1日の勝ち負けは無視で続ける必要があるので、ある程度の資金(…、とはいっても、数十万程度でできます。資金)がないと不可能です。

パチプロとはブラック企業勤め並のハードワーカー

毎日パチンコを打っていれば良いなんて天国かもしれませんが、1日10時間以上打つため、時間もかかります。

そして、遊びなら打てるだけ打ってたまにたくさん勝てれば嬉しいですが、本気で生計を立てようと思うのなら、パチンコは勝たなければならないプレッシャーと戦いになります。

負けていったら資金がなくなり…なくなってしまったら、まったく食べられませんから。

パチプロと言えば格好良いですが、勝ちへのプレッシャーはむしろ顧客が取れなくてヒイヒイ言っている営業職並みに重たくのしかかると思います。

でも弱音は吐けません。吐く相手がいませんから。仮に吐く相手がいたら、その人は余計、パチプロではなくただのパチンコ依存症です。
パチ屋の養分です。

仕事としてやって中年以降になると、嫌になっても辞められるものではありません。

それなのに、血を吐く思いでパチンコに情熱を燃やして働いても、お金が入って来るまでの道のりは物凄く遠いのです。
勝たないとお金は入って来ません。

借金を返すためにパチンコで稼ぐ?
ボーダー理論を使っても、勝てるかどうか分からないものです。

また、大好きなパチンコも、仕事にすると楽しくなくなります。結構真剣になって毎日やるとわかりますが、ホント段々と嫌になってしまいます。

稼ぐためにお金がかかるし、交通費も全額自腹だし、負けたらゼロの完全出来高制。こんな割の合わない仕事はないですよ。

1日あたりの期待値を計算して、パチンコに費やした時間で割ると、コンビニのアルバイトよりも低い時給が出るくらいです。

コツコツとアルバイトでも堅実な仕事をしている方が絶対に収入は増えます。

パチンコは楽しむくらいにしておいた方が良いでしょう。
楽しむお金がない時はやっぱり我慢がいちばんなのです。

今はパチスロはマジで情報戦です。ボーダー理論もそうなんですが、自分なりの、勝つための情報ツールを探してみて下さい。

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