50万円借金したい!ベストな方法は?

50万円の借金ができるかどうか

50万円借りれるかどうかはその人の信用力によります。

信用とは勤務先の信用度の事です。

50万円借りる場合の審査

審査は未だにブラックボックス的な部分が多いです。
簡単な言葉で言うと、審査に受かるかどうかは、わからない。という事です。

銀行や、カード会社、消費者金融会社によって審査基準がそれぞれ違います。

実際の融資担当者も人ですから、その人の判断にもよります。

職業、また、勤めている会社の信用度(勤め先が倒産すれば無職ですから)、年収、今の借入状況、過去の金融事故履歴(=信用情報期間の情報)といった様々な要素によって、審査に受かるかどうかが決まります。

50万円を借りようとした時にどんな審査をされるかについては以下の記事をご覧ください。
審査に落ちる人、受かる人の違い | 借金道

50万円借りるには、次のような方法があります。

  1. 消費者金融、カードローンでの借入
  2. クレジットカードのキャッシング枠での借入
  3. 生活福祉資金貸付制度での借入
  4. 生保契約者貸付での借入



①消費者金融、カードローンでの借入:一番オーソドックスな方法と言えます。

50万円借りるには、次の条件を満たしていなければなりません。
・「安定した収入」と「年齢(最低年齢は満20歳)」
・「他社借入残高に50万円を加算した額の3倍以上」の年収がある。

申告した情報に虚偽があったり信用情報機関に事故情報が登録されていたりすると、審査をクリアできません。

意外と低い!消費者金融の平均貸付額

消費者金融系カードローンの初回借入の借入限度額は平均で15万円弱ですから、信用度と過去の返済履歴がある程度高く評価されないと50万円の借入にはつながりません。

どんな感じだと50万円借りる為の審査に通るの?

だいたい年収300万円以上、勤務している会社の評価が良好(私は元消費者金融社員だから知っているのですが、会社の格付けを調査して評価する指標があるのです)、という条件があれば、限度額50万円位はいきます。

50万円を借りたい場合、審査に受かるかどうか、デモ診断で調べるという方法があります。

これは今見ているスマフォで可能です。

もちろん、デモ診断なんてやらずに、いきなり申し込んだ方が50万円を借りれるかどうか、結果がすぐわかります。

50万円の審査に受かるかどうかはアコムに今すぐ申し込んだ方が話が早いです。

審査からカード発行&借入まで1時間半で可能です。

しかし、アコムにはデモ診断という、いい方法があります。
この方法のメリットは信用情報が傷つかない事です。

アコムのお試し診断

店に行く前に3秒診断を試してみると、診断で目安がつきます。

診断に受かるかを知っておいた方が無駄足にならずに済みます。

アコムマスターカードの審査には、本申込の前に3秒で仮に診断結果を判定する、3秒診断があります。

申込する前に3秒診断をやってみて下さい。

3秒診断

アコム3秒診断

そうすれば信用情報に申込回数が記録される前に審査に受かるかがわかります。

そのページからネットで申し込む事ができます。

アコムマスターカードの審査

②クレジットカードのキャッシング枠での借入:基本的に法律上限の金利で借りる事になるので損です!

クレジットカードのキャッシング枠での借入をする位なら、まず低金利の銀行カードローンから申し込んでみる事をお勧めします。
クレジットカードのキャッシング枠は損!低金利で借りた方がいい!

キャッシング枠を50万円以上設定できるクレジットカードを持つことが必要です。クレジットカードのキャッシング枠は総量規制の対象ですから、申込者は次の条件を満たしていなければなりません。

  • カードローンに設定された「年齢(最低年齢は満18歳)」と「原則として収入がある」の条件クリアしている。
  • 「他者借入残高に50万円を加算した額の3倍以上」の年収がある。

この条件を満たしていれば申込は可能ですが、問題は審査を受けるクレジットカードでキャッシング枠50万円を設定できるかどうかです。

最近、クレジットカードのキャッシング枠は、10~30万円に事前設定しているものが多いです。

もちろん、利用限度額(ショッピング枠)内で自由に設定できる商品もありますので、そうしたクレジットカードに申し込まなければなりません。

③生活福祉資金貸付制度での借入:生活福祉資金貸付制度で50万円の借金をする際の対象貸付は、「一時生活再建費」か「福祉資金」です。これらに申込みに当たって満たさなければならない条件は、次のとおりです。

  • 一時生活再建費は生活再建のための資金で、家賃も払えないような状態を立て直したい人が申し込めます。
  • 福祉資金は一時的に必要な生活費の資金で、その必要資金が自らの収入ではまかなえない人が申し込めます。

この貸付制度は厚生労働省管轄で、各都道府県・市町村の社会福祉協議会が貸付窓口で運用されている無利子または超低金利の貸付制度です。

なお、申込条件などが社会福祉協議会によって幅があるので、事前確認が必要です。
④生保契約者貸付による借入:生命保険会社による低金利の貸付です。

申込条件が次のように制限があるので、事前にしっかりとした確認が必要です。

  • 「終身保険」や「養老保険」などの解約返戻金がある保険の加入者
  • 契約者本人に限定

50万円の借金をするための4つの方法と条件を紹介しましたが、どの方法にも一長一短があります。

十分に情報を収集、理解してから申し込んでください。

借金は50万を越えると急に返済が難かしくなる

50万を超える借金はすぐに返してしまえるものではありません。
長い時間をかけて取り組んでいくものです。

借金は50万円を越えると急に返済が難かしくなる

50万円の借金なら金銭管理さえできれば誰でも返せる

はじめて借金した人にとっては、50万円借金って大きな金額に感じると思います。

収入が少ない人にとってはかなり不安に思うのではないでしょうか?

まず明言しておきますが、50万円の借金で不安になる必要はありません。

50万円の借金は頑張れば誰でも返せる金額です。

不安というのは情報がないから起こるものです。

漠然と借金があるという事を認識しているのと、残りいくらの借金があって、それをいつまでに返せるという風に把握して生活している人では、借金に対する心配の度合いが違います。

自分の今の手持ち現金はいくらか、銀行にはいくら入っているのか、今の仕事でどれ位のお金が入ってくる予定なのか(給料日にいくら入ってくる予定なのか)、ボーナスはあるのか、こういった収入を把握する事が重要です。

それに対して、今自分の支出予定はどれ位なのかを正確に把握する事も大切です。

50万円の借金を返していくには返済ペースを把握する事が大事

今月の返済はいくらで、今月の家賃はいくらで、今月の携帯代はいくらで、(カード使ってる人はカード引き落としがいくらで)このように自分の支出がいくらになるかを月一回は紙に書き出してみて計算してみると不安を軽減する事ができます。

50万の借金は誰でも返せる!返してからが大事ですよ

50万円借金する場合、その後、2、3年で返せるような自信があるのでしたら急いで消費者金融で借りるのもいいと思います。

ですが、これから先4、5年位、収入的に上向きになるようなビジョンが持てない方は低金利で借りておいた方がいいと思います。

これから50万円の借金をする!という方は、三菱UFJ銀行カードローンがおススメです。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

  1. 借金道の想い
  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
  13. 何のタメに働くのか
  14. 完済の向こう側
  15. 行動
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