借金道

おお!カードローン返済は金利を知る事が大事なのか!

カードローン審査はこれ

今、借金がある方に認識していただきたいのですが、借金がある状況っていうのは普通の状況じゃない、異常な状況なのです。

今でこそ、ネットがあるので、ネットで借金とか、借金返済とかで検索すれば、いくらでも借金している人の情報が出てきます。

でも、そういう情報を見て、”ああ借金って、結構みんな普通にしてるんだ”とか思ったらダメです!

借金は早く返さないと、どんどん幸せに暮らせたはずの人生の時間がなくなっていきます

そもそも、借金ってみんなしてるものなのでしょうか?

実は借金している人って少数派(マイノリティ)なのです。


(PCで見られてる方へ。図が小さくてごめんなさい。クリックすると拡大します。)

このデータは20歳から69歳が対象にした楽天の調査で結果です。この調査のデータから読み取ると、1枚以上カードローンのカードを持ってる人は27.9%しかいません。1000人中279人の人がローンカードを持っているという事になります。

カードローンのカードを保有している人は全体の27.9%しかいないという事です。

この事から、全体割合から考えると、クレジットカードは使うけれども、借金専用のカードローンのカードを持ってる人は全体の3割という事がわかります。

借金している人は少数派(マイノリティ)なのです。

借金がある人の状況と、借金がない人の状況は全然違います。

もし、あなたが今、借金をされているなら…

それは日本人のスタンダードからはずれた、とても特殊な少数派の状況という事ができるということです。

つまり、借金しているという状況は特殊状況であり、周りの人とはまったく違うポジションにいるという事です。借金して間もない方はこの事について注意しないといけません。

周りの人の考え方、お金の使い方と自分のおかれている状況は大きく違う、という事です。
借金がない人は給料が入ってくればそれを全部使ってしまってもOKなわけです。(ファイナンシャルプランニング的な観点から見るとこれはよくない行動ですが)
しかし、借金がある人は、借りている以上、元金に見合った利息が取られていくわけですから、一日も早く繰り上げ返済をして、無駄な利息が発生する事を防がなければなりません。
参考↓
繰上返済

借金してる人はマイノリティ(少数派) | 借金道

上手く返せる人もいれば

返済できずに債務整理するしかなくなる人もいます。

カードローンを使った後、何が明暗を分けるのでしょうか?

金融業者で貸し手として働いてきて、たくさん借金した人を見てきて思ったのは、そもそもケチな人ほどちゃんと返してくる、という事です。

ケチな人っていうのは悪い意味ではありません。利息の無駄さを認識している、金銭感覚がしっかりした人、という意味です。

金利高いなぁ、もうちょっと安くしてよ、とか言う人の方が早く完済していきます。

金利ってそんなに違うわけ?よくわからないんだけど…

金利を知らない人って多いです。

下の表はカードローンの金利の認識度の調査結果です。

これも同じ、楽天のデータです。なんと4割の人が、自分が使っているカードローンの金利を知らないのです。

自分が使っているカードローンの金利を把握するのは必須です!

自分が借りているカードローンの金利を知らなければすぐ調べてみましょう。

自分がしている借金の利率は、紙に書き足したり、携帯のメモ帳にまとめたりしておくといいです

今見てるスマフォ、PCから別のウィンドウを立ち上げて自分が使っているカードローン名で検索してみて下さい。で、問い合わせしてみるといいでしょう。もしかしたらWEBサイトにデカデカと金利が書いてあるのをすぐに見つけれるかもしれません。

それでもわからなければ、財布の中に入っているカードローンのカードの裏面にカードデスクの電話番号が書いてあるので、そこに電話してみるといいです。

「自分が借りている(もしくは借り入れ枠がある)利率はいくらですか?」
という風に聞くとすぐに教えてもらえます。

できるだけ早く、現状のままだとマズイ!って思ってください。

次ページでは、早く借金を返そう!って思った時に、どうやったらいいかを書いてます。
次ページは繰り上げ返済についてです。

モバイルバージョンを終了