あなたの借金返済を加速させる!目標を立てる方法
借金のせいで悩み事がいっぱいだ…
何もしなければ何も変わらない、むしろ悪くなっていきます。
今回は借金生活を苦境でなくす為に、誰でもできる目標設定のやり方についてお話しします。
何か、自分が良く変わっていく事をやっていくのがいいです
うまくいってなくて、借金返済が進んでいる実感が持てないのなら、具体的な目標と、それに近付く数字設定をしてみるといいと思います。
目標の設定の例として、私の場合の目標についてちょっとお話ししますね
例えば私の場合、今短期目標が借金問題をなんとかする事で、中期目標が通勤用のバイクを買う事で、長期目標がもっと広いところに住めるようになる事です。支出を削りながらも、予算内で生活を楽しんでいくっていうのは行動計画です。
とりあえず順調にいってる感じです(まぁ一応は。)
小さな目標でもいいです。誰かに発表する必要もありません。
ただ、あなた自身が、少しだけ、こうなったらいいなぁっていう目標を立ててみると、とってもやる気がでます。
目標を立てず、漫然と過ごしていると、いつまで経っても借金の問題は片付かない
現状維持は実は少しづつ落ちていっている
私の生活は何も変わらない、という人は本当は落ちていってるんだとも言えます。
でもまぁ、借金を抱えている人の場合、返済が進んでいるのならそれは、見えない部分で生活を向上させているという事になります。
ここで言いたいのは、借金がなくて、20代の頃から10年も同じところに住んでいるのに貯金もできてないような方の事です。
目標を持って生活しよう
例えばもっと広いところに住みたい、いい車が欲しいそういう風に目標を立てて生活していれば数年あればかなえる事ができる場合が多いです。
もちろん家やマンションを買うっていう風になれば住宅ローンとかで借金になります。
そういう大きな買い物も含めて、自分がしたい生活を考えて、こういう風になりたいって決めると、いい方向に進んでいけるものです。
目的もなく、ただ欲望のままに地下アイドル追っかけたりキャバクラばっかり行っていてはダメです。
大事なことなので二回言いますが、積極的に目標を立てていくのがベターです。
もっと広いところに住みたい、おいしい物が食べたい…、借金していると当然広いところに引っ越すとか、外食しておいしい物を食べるという事はできません。(そんな事にお金を回す位なら借金返済した方がいいからです)
でもまぁ、
借金している時こそ、目標を立てる好機!
大きい目標でも、小さな目標でもいいですから、何か目標を立ててみるといいです。
目標があると、現状がツラくてもあんまり気にならなくなります。
今は目標を達成するまでの過程だと考えるようになるからです。
少し起業家の本から、目標について見てみましょう。
多くの起業家達が口を揃えて言うのは、人生は上がっていく時が一番おもしろいと言っています。
以下、
一冊の手帳で夢は必ずかなう~なりたい自分になるシンプルな方法
熊谷正寿著(GMO社長)かんき出版から少し抜粋します。
やりたいことリストを書き出してみましょう。(中略)
夢を持つことに関して、大半の人は分相応の夢かどうかを考えて立ち止まってしまうかもしれません。
でも、それは無意味です。人の分というものは、夢に向って努力するからこそ向上するのであって、夢を限定する物差しではないのです。
やりたいことリストを作る時は誰に見せるわけでもありませんから、分など考えずに自由に発想する事が重要です。現実と乖離しているからこそ夢であり、その乖離を埋めるところに生きる喜びが存在するはずです。
(中略)
やりたいことリストを作るメリットの一つは、作るだけで気持ちが落ち着くことです。実際にリストを作ってみるとわかりますが、項目を書き連ねていくにつれて、自分の中から不思議と苦しい現状が消えていきます。胸がスーッとします。
私自身もリストを作っている最中に「僕には、お金も時間も学歴もない。今は苦しい。でも、こんなにもたくさんの夢があるではないか」という思いを強くし、やる気が充ち満ちてくるのを実感した事を覚えています。
いかに現実が苦しくても、人は夢を持つことでその苦しさから救われるものなのです。
不思議なもので具体的に文字にすると夢が居所を得るせいか、気分が落ち着いてきます。「僕にはこういう夢があったんだな」と再認識し、夢に近付く努力をしようという元気も湧いてきます。
以上抜粋終わりです。
今自分には、借金があってできる事が限られているから考えても仕方がないって思ってしまうかもしれませんが、借金を返していく生活をしていく原動力を作る為にも、やりたい事リストがあった方がいいと思います。
目標があれば、借金が減らないままに何ヶ月も経っても心が折れなくなってくると思います。
借金があっても夢をみましょう。
やりたい事をやりたいって言うのがいいと思います。これは大事な事だと思います。
はっきり言って、借金を返済する為の行動なんて、やりたくない事ばかりです。自炊するよりも外食した方が楽においしいもの食べれますし、家計簿なんてつけてもお金が儲かるわけではありません。できる事なら、ケチケチせずに湯水のようにお金を使って遊んでしまいたいです。
じゃ、なぜ頑張るのか。どうして借金を返す為に節約した生活するのか、今我慢して、後でやりたい事をやる為だと思います。
今できない事でも、やりたい事はやりたい事でいいと思います。それをはっきりやりたい事リストとして書き出してみる。
そして、それからどうやったら正当な順序を得て、それができるような人間になれるのかを考えてみるといいと思います。
目的が明確であれば、自分の行動に信念が持てるようになってくると思います。
何の為の我慢なのかがわかっていれば、辛い事も辛くなくなります。
今、借金がある自分からすると、とんでもなく乖離した目標でもいいと思います。やりたい事が何か、書き出してみてはいかがでしょうか。
人生をよくする為の目標と行動計画を立てよう
自分がどこへ向いたいのかというイメージ…、それを持てば、
迷わないっていうのは、無駄な時間を生まなくなるっていう事です。
(まぁ、借金を返している時間自体を無駄って考える事もできるけど、そんな事を言っていても仕方がないです。借金はもうしてしまったものですから)
大事だと思う事を短い言葉にしてまとめます。
目標がないと、どんな方向にも行けない。
時間が有効に使えない。という事です。
そもそも、借金は精神的な苦痛をもたらします。
物が買えない、遊びにお金が使えない…お金がないと悩み事が増え、ノイローゼになってしまいます。
どうしてもツライ生活になってしまいます。ツライ生活を耐える為に、目標があると我慢しやすくなります。
どうしてツライ生活をしているのか。それは自分が立てた目標を達成するために我慢しているんだと思えば、自分は借金に翻弄されているのではなく、自分から借金を返そうとしているのだという、前向きな精神状態を作れます。
ですが、目標を借金を完済しよう、というような、自分の欲望と関連していない目標では弱いと思います。
ただ単に、借金を完済しようと思うだけでは、すぐに目標が達成できないので、生活の充実感が得にくいからです。
完済する為には何をしていけばいいのか?
細かい段階に分け、目標をいくつも立てて、それを潰していくというやり方がいいです。
遠すぎる目標を意識し過ぎると、疲れてしまいます。
1ヶ月、2ヶ月で達成できる小さな目標を決めます。
そうすれば達成感が味わえて、生活も楽しくなるからです。完済したいっていう大きな目標を達成する為に、そこまでの小さな目標をいくつか設定する事で、ストレスを軽るくする事ができます。
たとえば月間1万円かかっている外食代を3千円にするとか、そういう小さな目標を立てるといいと思います。
なんとなく生活していたのでは時間が過ぎていくだけです。変わる為には目標を立てる事です。目標は大きすぎてもいけません。小さな目標を立て、できる事から取り組んでいきましょう。
大事な事ですので2回言います(笑)
自分がどこへ向いたいのかというイメージ…、それを持てば、
迷わないっていうのは、無駄な時間を生まなくなるっていう事です。
さぁ、目標を立てるのは今です!
ぼんやり暮していると、時間はすぐに過ぎ去っていきます。
自分は今何をすればいいのか、それを考えて、大事だと思う行動をしていくのがいいですね。
自分はどんな風になりたいのか、何を背負いたいのか、背負った上でどんな生活がしたいのか、その為に何をするっていう風に決める事ができたら、人生いい方向にいくと思います。
自分へのご褒美設定を忘れずに
何の為に生きているのかっていう目標がはっきりしている人は強いです。ぜひあなたも”目標を考える時間”を作って考えてみて下さい。その際、目標を達成したらこれをする、っていう借金返済とは全然関係ない、ただの浪費行動を自分へのご褒美として設定するといいと思います。
目標を立てた後はどうやって返済すればいいの?
借金返済の3つの選択肢
お金を使えない生活は人を無気力にしてしまいます。借金でお金がない事によって、行動が制約される生活になってきます。
節約がある程度できて、完済に近づいている方はいくらかお金を使っていくのがいいと思いますが、今現在、借金の金額が多くなり過ぎている方は何か方向転換が必要だと思います。これを読んで下さってる方の中には実際、今土壇場にいて、生活は全然お金を使えないという状況の方も多くいらっしゃると思いますので。
土壇場の状況でいったい何をすればいいのか?
今回は大きな方向転換にはどんなものがあるのか、解説していきます。
ほとんどドコにも行かず、何も買えず状態…そんな状況になったら、どんな選択肢があるのでしょうか。
一つ一つは奥が深いのでこの情報だけでは足りないので、このサイトのコンテンツを多く読んでいただくか、出てきたキーワードからご自身でも検索をかけてお調べになってみてください。
一つは節約&転職という方法です。
これは返済可能な状況(詳しくは借金地獄境界線)でしか使えません。
時間をかけて低金利な借入先に借り換えしていき金利を減らす事も大切です。
借金の借り換えできるだけお金を残して繰り上げ返済していく事も重要な戦略になってきます。
転職して収入を上げる事も方法の一つです。
一つの方法として、債務整理があげられます。
自身の収入では借入金の返済をしながら生活するのが事実上不可能になってきているから生活が苦しい、というパターンは債務整理をして返済額を変えるのが最もいい方法です。
今回は3つの対処法を大雑把に解説しましたが、これ以外にも、今までグレーゾーンの金利を多く支払ってきた人はその会社だけ完済してから過払い請求をする、親に頼れる人や親戚・知人・友人に頼れる人は打ち明けて協力を仰ぐといった方法もないとは言えません。(自分だけの問題では済まなくなるので、保証人になってもらうとかはやめておかれた方がいいと思います。)
借金返済の為には何をすればいいのか?
- 収入を上げ、節約をするという正攻法で返していけるかをまず分析する。借金は低金利で!
- できなければ債務整理を検討する。検討材料収集無料で債務整理相談を!
- 債務整理はまだどうしても避けたいという方は(とても選びにくい、身内の協力を仰ぐといった)他の方法を考える。
人にはそれぞれの状況があり、それぞれの戦略があります。
もちろん今回あげた3つの方法はかなり基本形のものです。あなたにはあなたの対処法があると思います。
でもこの3つも間違いなく、あなたが選ぶべきかもしれない選択肢だと思います。
いつだって、誰だって、選べる行動は一つです。
行動を選ぶことを避けて泥沼化させてしまうのが借金の対処法で一番痛いことです。
ご自身の状況に対してどうするのがいいと思うか?自分で考えて、小さな一歩でもいいので、少しでも何か借金返済につながる事をやっていくのがいいと思います。
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