お待たせしました。
はじめまして、はるやさん。
>Dサラ金に月2万円〜2万5千円、
>ネット銀行月1万円
現状では月7万円〜月8万5千円が返済額となり、これは年換算で84万〜102万が返済にいっている事になります。毎月の必要経費が15万×12ヶ月で180万、ここまでで少なく見積もっても合計264万は消えていく事になります。それに対して年収が350万-24万(←2万×12)=326万ここから厚生年金等を引くと290万弱という事になります。
290万弱の手取り収入に対して、264万の支出。しかしながら実際に返済が困難となってらっしゃる事から考えると集計に入っていない部分でこれ以上の支出があるのかもしれませんし、失礼ですが、奥さんに内緒にされておられた事が原因でお金を回せず返済が困難になってきたのかもしれません。たぶん、そのどちらかなのだと思います。しかしながら、上記の計算の話を抜きにしても、今現在債務整理が必要とお考えになられている以上、返済は困難な状況なのですよね。
一人身でしたら、まだ債務整理を考えずという可能性もあったかもしれませんが、ご家庭で一月にこの位の金額が必要になってきますと、何かと普段意識できない部分でも必要なお金がありますので、少し苦しくなってきているとお察しします。
現実的に返済が困難な以上、はるやさんがお考えの通り、なんらかの債務整理が必要になってくると思います。
>自己破産しようと思っていますが、どうでしょうか?
自己破産が可能かどうかは、利息制限法に引き直して計算した残金を3年で返済できるかどうかによって決まります。
今のはるやさんの生活の収支ですと、正直利息制限法に引き直しをされた後の方法で返済できるかどうか微妙なところですので、一度下記の無料で電話相談にのってくださるところに電話をして、今後の方針を相談なさるのがいいと思います。
↓無料で電話相談に乗ってくれる機関を載せておきます。
1件目
財団法度 日本クレジットカウンセリング協会
http://www.jcca-f.or.jp/index.html
左下のカウンセリングの下にある ”相談窓口”をクリック。電話して下さい。
2件目
財団法度 法律扶助協会
http://www.jlaa.or.jp/
右側”窓口の紹介”をクリック。必要であれば弁護士の相談費用についても相談してみて下さい。
3件目
弁護士会
http://www.nichibenren.or.jp/
直接相談のお金はかかりますが、費用も30分5千円程度とそれ程高くありません。特定調停、任意整理に強い弁護士を紹介して下さいとお願いして予約を入れた後、訪問される、という流れになります。
そして訪問して相談に行かれる際には、
>取引開始から1ヶ月から3年
まず領収書、契約書等、以前の取引でもらった書類をできるだけかき集められる事、また、どの会社がどれ位の期間からいくら借りた等思い出せるだけ思い出して紙に書いてみて整理してから行かれると有効に時間を活用できると思います。
奥さんはたぶん不安がられると思われますので、方向性を決められてからお話になられてもいいと思いますが、今度はしっかりと誠意をお持ちになって、これまでのいきさつも含めて、全てお話になられるのがいいと思います。