自己破産 借金の清算5

自己破産 借金の清算5

自己破産

自己破産の知識を今一度、ご覧になって下さい。

もう知ってるからいいよなんて思わずに、

それだけは絶対しないからいいよなんて思わずに、

もう一度、見て下さい。


返せる人にはなんとかして返していって欲しいと思いますが

返せる見込みがなくなってしまった人は思い切って自己破産を選ぶ事、正解なんです。

自己破産は申立てを破産宣告を受け、免責がおりれば借金を帳消しにして

再スタートできる借金の整理方法で最も効果が高い整理方法です。


自己破産は借り手の財産を貸し手全社に公平に分配して

借り手に再スタートの機会が与えられる制度です。

破産の申立てをした人に対して裁判所がこの人は支払い不能の状態にあると

認定すると破産宣告がおります。


破産宣告を受けた後、免責が決まって、はじめて借金の返済義務がなくなります。

免責がおりないと借金は帳消しにはならないのですが、申立てをした約95%の人に

免責がおりています。


自己破産で注意すべき点は、破産申立てをして破産宣告を受けてから

免責を受けるまでの間、資格制限がある事です。

破産者は弁護士、公認会計士、税理士、司法書士、行政書士、公正取引委員会委員、

公安委員会委員、宅地建物取引業者、証券会社外務員、商品取引所会員、貸金業者、

質屋、生命保険勧誘者、損害保険代理店、警備業者、警備員、建設業者、風俗営業者

として職に就くことができません。但し、免責がおりた後には制限がなくなります。

同時に商法上では株式会社、有限会社の取締り役、監査役合名会社、合資会社の社員に

なる事ができません。民法上では代理人、後見人、後見監督人、保佐人、補助人、

遺言執行者になる事ができません。こちらも免責がおりた後には制限がなくなります。


上記以外の職業には破産申立てをして免責までの間に仕事に就けなくなる事はありません。

選挙権などの公民権は失われませんし、住民票、戸籍謄本にも記載される事はなく、

その代わりに官報という国が発行する超マイナー冊子に名前が載る位です。

官報は一般の人が見るような冊子ではありませんので、ここから破産の情報を得るのは

破産者への融資をする闇金位のものです。自分から「破産した」と言わない限り、

勤務先に知られる事もありません。


役所の破産者名簿に名前が載りますが、こちらも一般人の閲覧は不可能になっていて、

免責を受けた後にはこの名簿から名前が消されます。


最大のデメリットは貸し手同士で自己破産したという情報が共有され、

5~7年の間、金融機関でお金を借りる事ができなくなる事ですが、

借金と全く縁を切った生活はメリットとすら言えるでしょう。

破産宣告をすると貸し手は取り立てができなくなりますので、辛い取立てが止まり

また破産宣告の後に得たお金は自由に使う事ができます。


借金が返せないからって生きてる価値がないって自分で自分に思う人、

きっといらっしゃるとシロウは思ってます、よく聞いて下さいね。


取立てが厳しいから、もう闇金で借りてしまったから・・・


子供がいるから、家族に迷惑をかけたくないから・・・

保険金かかっているから・・・

もうどうしようもないから・・・

どんなひどい状況であっても


自殺だけは絶対選ばないで下さい。


借金で悩んで自殺する事は絶っ対に考えないで下さい。考えちゃダメです。

まず大前提として絶対に生き残って下さい。

辛い事程、長く感じるものですが、終わりのこない借金はありません。

借金で死ぬ必要はありえません。

逃げる必要もありません。



夜逃げしても貸し手は時効を成立させないように細工するので

放り出して逃げ出すよりもなんらかの対策をした方がいいです。

借金が返せないからって、自己破産したからって


人の価値はそんなもんでは決まりません。


シロウは人の弱みにつけこんだ、クソみたいな取立てをしてる奴らなんかよりも

悩んだすえに自己破産選ぶ人の方がずっと、人間として価値があると思います。

貸金業者にずっと高額な利息を取られ続ける生活では幸福になれるでしょうか?


本音を言えば返したい、しかし、任意整理、特定調停を考えても

3年以内に返していく返済計画を立てる事ができない状況にある場合、

自己破産という救済措置は借り手にとって最も効果のある手段です。



借りたモノは返さなくてはいけません。

これは人間として当たり前の常識です。


でも借りたモノは返さなきゃいけない

っていう常識って一体誰のタメにある常識でしょうか?

貸し手にとっては伝家の宝刀、一番タメになる常識ですよね。

取立ての時に貸し手は借りた方のこの常識でこればっかりで責め立てます。


でも返すことができない程、膨らんでしまった借り手にとってはどうでしょうか?

常識は誰にでもぴったりと当てはまるものではありません。


シロウは借金の額が返済不可能な位に膨らんでしまった人にとって、

借りたモノは返さなくてはいけないという常識は当てはまらないと思います。

あなたに伝えたいシロウの本音は、かやの外の多くの人の常識なんかよりも

自分の利害、自分の人生、あなたの幸せの方が大切だという事です。


シロウは自分が本当に返せなくなった状況であれば、

他人の常識よりも、自分を優先させます。

もしシロウだったら自己破産をするか?

私は自己破産しなければいけない状況におちいれば間違いなくします


シロウは借金に追い詰められていく人を目の前で見てきました。

自己破産した人を知っています。

私はその人達が自己破産を選んだ事は仕方がない事だと思ってます。

誰に貸しても返ってくるのが貸し手にとっては一番利益が出る。

でも返せなくなる状況ってあります。

自己破産した方がいい人、確実にいると思います。

それが正解だったと思える人、シロウは知っています。



どう考えても自分の収入では返していけない借入額になってしまった人は

自己破産を、自分が選べる切り札の一つとして考えて下さい。



次は借金地獄境界線です。

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借金が多くなってきた時、どうすればいいのか?

早く債務整理した方がいい段階になってる人もいます。

ですが、そういう状況にある人ほど、債務整理をしないでなんとかしようと考え、結局問題が解決しないままに過ごしている事が多いです。

たとえば、頭でっかちタイプの人は、ネットや本で借金について調べまくってどう対処するのがいいのかっていう情報をまず集めまくります。

でも、いざ行動となるとあんまり大きな行動が取れないままに日々が過ぎていくとか。

行動派の人は、借金の問題を相談しにいったりとかします。債務整理した方がいいポジションの人もいらっしゃるとは思いますが、今の弁護士、司法書士事務所の債務整理どんどんした方がいいですよ的な広告を見て、相談しに行って、自分の意志と関係なく向こうの金儲けで債務整理するのってなんかちょっと違うんじゃないかなって私は思います。

借金が返せないような状況に陥ってしまった場合で(失業とか)、どんどん時間が過ぎて、追い詰められたなら、仕方のない場合もあると思います。そういう場合には、債務整理がどんなものかを調べて、その上で相談にいくのがいいと思います。

何も知らないままで、何かのサービスを頼むみたいに債務整理をしたのでは、自分がなぜそうなっていってしまったのかという事について振り返る機会がなくなっていってしまうと思います。

自分で債務整理の手続きができる位の気概があればいいのですが、そういう人って結構少ないと思います。本当、あまり普段関わりがない人が裁判所に行くのってすごく勇気いることだと思いますし。

結局債務整理するのって、えいやぁ!っていう勢いも必要だと思います。

返せない金額の借金をして、債務整理しないでいるとダメですよ! | 借金道より

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