借金で自殺しやすい時間帯は?自殺しないようにする方法
自殺の時間帯は深夜零時前後と明け方
多重債務に陥った人は決して特別ではありません
誰にでも多重債務問題は起こりえます。
また、借金の問題といろんな事が重なれば自殺という選択に至る場合があります。
以下、奄美の借金相談係長 きく孝一著 から抜粋します。
借金相談を行ってきた人の話
これは奄美で、仕事として借金の相談にのってきた人が書いた本に掲載されていた事例です。借金自殺について明確に解説されています。
以下抜粋。
どれだけ多くの人が自殺寸前になるまでに苦しんでいたか、それは二十年、六千件を超える相談を受けるなかで、私は多重債務者の苦しみを我が事のように実感してきました。
でも、明言します。
「自殺を考えたすべての人が本当は生きていたいという思いを持っている」と。
自殺対策に取り組むNPO法人ライフリンクが行っている「二千人の声なき声々に耳を傾ける自殺実態調査」では、自殺は最初の危機要因から他の複数の問題が連鎖的に起こり、その危機要因の負の連鎖が複合的に起こって事態が深刻化した結果であるとされています。
借金で自殺ってホントやっちゃダメです
自殺までいかないまでも、あんまりそういう良くない事を考えてしまうなら、相談をお願いした方がいいです。
私自身、借金相談ってホント、やってよかったって思ってます。
相談者に話を聞いてもらう、っていうのは、話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になりますから。
自殺の3段階
具体的には、「危機の進行度」には三つの段階があり、
・第一の段階は、自殺のきっかけとなる最初の危機要因-事業不振、職場環境の変化、過労が発生した段階
・第二の段階は、最初の危機要因から、身体疾患、職場の人間関係、失業、負債等の問題が連鎖を起こし始めた段階
・第三の段階は、危機要因の連鎖が複合化して、家族の不和、生活苦、うつ病などが起こって、問題が深刻化した段階
と分析されています。第一の段階では対策も比較的シンプルなものですむので、ここで危機の芽を摘むことが重要です。
それができずに第二段階に入ってしまうと、関連する複数の分野の専門家が連携して、危機の連鎖を食い止めながら問題解決に当たることがポイントになってきます。
いろんな事がかさなると精神的に参ってしまう…
借金の問題って、経済問題の一部に過ぎません。実際に自殺に至るまでには、職場でいじめにあってたり、異常なストレスがかかる仕事をしていたり、実家暮らしの人ですと、実家に居場所がなかったり、と複合的な問題を抱えている事が多いのです。
債務整理をすると借金の問題への対策になる
さらに第三段階まで進むと、自殺のリスクが非常に高くなっているので、表面化している問題に対して危機回避のための介入的な対策を講じることと並行して、その背景にある危機要因に対しての重層的な対策が求められます。
ライフリンクによるこの「自殺実態白書」に照らし合わせて考えると、私か対応した多くの相談者が自殺を考えるまでに苦悶していた現実が浮き彫りにされるようです。
多重債務問題は負債額が雪だるま式に増えていくだけに、いったん悪循環に陥ると、自力で抜け出すのは非常に困難です。
現在でも、単純に借金のみですと3分の1までという規制が入っていますが、クレジットカードの買い物によるショッピング借り入れや、キャッシングではない自動車ローンのような借り方をすれば、簡単に多重債務になれます。
当然、どういうローンでも返済はしていかなければならないので、たくさん借り入れをすれば、返済が重くのしかかる状況になる事ができるのです。
借金で自殺してしまう時間帯
放置しておくと、負の連鎖の勢いが止まらず、「危機複合度」で言えば第二から第三の段階に入っていきやすい、自殺に非常に近い位置にあることが再認識されました。
それだけによけいに、私は多重債務者の自殺防止には細心の配慮をしています。
経験的に言うと、自殺を考える時間帯で一番多いのは、深夜零時前後と夜明け前です。
夜中一人になって、昼間の緊張感がゆるんでホッとしたとき、ふと「もう死んでしまおうか」という。魔の誘惑々の手が忍び寄ってくる。
あるいは明け方、「またつらく苦しい一日が始まる」ことに怯え、「死んで、苦しみから逃れたい」という悲愴感に囚われる。
だから、この二つの時間帯は、多重債務問題に悩む人にとって、魔が差して自殺しかねないのっぴきならない危険を孕んでいるのです。
「絶対に自ら命を絶つようなことをして欲しくない。生きたい気持ちこそ大事にして欲しい」
私はそう思って、相談者には「つらくなったら、苦しくなったら、夜中でも明け方勤務時間内に限定すると、救える命も救えなくなってしまいますから。もっとも深夜や明け方、私のケータイのベルが頻繁に鳴るかというと、そんなことはありません。
ほとんどの相談者が「自分の話をいつでも聞いてくれる大がいる」という安心感があれば、精神的に落ち着くようです。
長々と抜粋しましたが、私自身、結構借金の事で悩んできたので夜に悩んでしまうっていう事は痛いほどわかります。
自殺者約三万人
この数年間、毎年自殺者約三万人、交通事故死者は、年間約五千人です。
自殺の方が交通事故より、防ぎようがあると思われますがそれだけ社会に張っている気の病は種類は多岐に渡り、問題が根深いという事なのかもしれません。
借金で自殺…そうならない為に、相談者がするべき事
楽しい事は、生きているからこそできるもので、とりあえず死んでしまうのは最悪の選択だという事を伝えてあげるべきです。
落ち込んでいても仕方がありません。
仕事で嫌な事を言われたりすると気持ちが落ちる時もあると思います。
ですが、落ち込んでいる時間って無駄と言いますか、できるだけない方がいいです。
常に前向きに、ポジティブ思考で…いろんな本に書いてます…
が、現実はそんな甘くないですよね。
ホント本に書いてるみたいに単純にずっとポジティブでいられたらいいですよね。でも現実はもっと嫌な事いっぱいあって、ずっとポジティブな考え方ではいられなような状況もあると思います。
なるべくそういう状況にはまらないようにしていくのがベストなんですが、不可抗力的に嫌な状況にはまってしまうケースもあると思います。
落ち込んだ時、どれだけ落ち込みから脱出する手段を多く持っているかによって、立ち直りの早さが変わってきます。落ち込んでから精神状態を回復させるもの(動画とか、文とか)を探そうとすると時間がかかります。
ですので、あらかじめ自分が元気な時に、自分が好きなものを集めておくといいと思います。その回復剤は人によって違うと思います。ある人は好きなDVDをとっておいて、そのDVDの一シーンを見れば回復するとかあるでしょうし、ある人はポテトチップス食べながら映画見たら回復するとかかもしれません。
とにかく落ち込んだ時は、自分の好きな事をしてみるのがいいと思います。
自殺しない為に!自分が不調な原因を除去する
不調な時は誰にでもあると思います。
どうも最近精神的に落ち込むなぁとか、気力がわかないなぁっとかいうことです。
自分がどうやって不調を乗り切るのがいいかを知っておく必要があります。
不調からの回復方法を多く知っていればいる程、その人は安定した強い人と言えると思います。
またさらに詳しく分析すると、不調からの回復方法で、自分が何を求めているのか、より金額的に安く不調から回復させる方法を探すこともできます。
たとえば、家にとにかくいたくない、外出して外で過ごしたいという欲求から、家にいるのと変わりないのに漫画喫茶によく行ってしまうという人がいるとします。
そういう人は家の中に何か問題があるのです。たとえばガラクタが自分の部屋にたくさんあって身動きができなくなっているとか、です。
家の中にいる事がしたいのに、何か自分の家だとしたくない、自分の家の中にいたくない、この場合、家の中を片付ければストレスは自然に減って生きます。(まぁ単純に家に居過ぎて、一箇所に長くい過ぎているのでほかの場所に行きたいという欲求が出ているのかもしれませんが)
こういう風に、自分のストレスの解消方法の行動を分析する事から、今何をすべきなのかが見えることがあります。
あなたがお金を多く使っている部分には、何か満たされようとしている動機があるはずです。
それを見極めてそれが満たされるように取り組んでいく事ができれば、より快適に生活できると思います。大抵の場合は掃除かガラクタの整理、もしくは人によっては今持っている服の整理といった行動で生活がシンプルに、暮らしやすくなると思います。
借金からうつ病に
借金から来るつらい生活の為に、うつ病系の精神病になる場合も多いのです。
心のケアを考えないとあなたの幸せが失われるだけでなく、家族も失うことにもなりかねません。
家の中にうつの人がいるっていうのは、本人が一番つらいですが、家族もつらいものです。私自身、自分もうつになった事ありますし、家族がうつだった事もあるのでそれがわかります。で、闇金に返しているうちは、その法外な利息によって、借金問題を好転させるのは難かしいわけですから、1日でも早く闇金という問題の根本を断ち切るのがいいわけです。
生活の経済ベースをまず正常に戻す、常識では考えられない搾取をしてくる闇金との関係を切る、それがまずやるべき事です。
状況が前向きにならなければ、幸せにはなれません。経済的に破綻していては、何をやっても楽しくないですし、当たり前ですが、人生的に上向きになっていきません。
日本の人口当たりの自殺者数は世界第2位です。
日本人は世界一真面目な人種で、借金の事を死ぬほどの事ではないと考える事ができず、自己破産等の方法があるにもかかわらず自殺してる人がたくさんいらっしゃるのではないかと思われます。
人生は一度キリです。借金があると、大事な人生の時間が、最高とは言えない時間に変わっていきます。
お金っていうものは、人生に多大な影響を及ぼします。
借金はお金をコントロールできる諸刃の剣…、いえ、もっと複雑なものだと思います。
借金って、ホントに人殺すと思いますからね。
高利の借金は縁切らない限り幸せはこないって思います。
借金は人生を本当に狂わせると思います。
借金してない人にも悩みはたくさんあるでしょうけど、次元がまた違うと思います。人生楽しんでる人って、借金がない人の中にはたくさんいらっしゃると思います。特にある一定以上のお金持ちの人の中には結構そういう人いるんじゃないかと思います。
お金って、人に選択肢を与えると思います。
nomoney is nofreedaom
今のあなたはどうですか?
借金ありますか?
そのままでいいんですか?
これからどうしようと思いますか?
めちゃくちゃに借金を増やして、自己破産して、そこから闇金に手を出して…、確固たる意志を持たずに、流されるままの生き方は、人を悪い方へと連れて行くと私は思います。
変えよう、
変わろう、
そんな事を、毎日のように思いながら、変わらない毎日を生きなければ、借金なんて終わらないと思います。
墜ちる人と、借金から昇る人の差は、できる事を積み重ねていったかどうかだと思います。
何かできる事があると思います。できるだけの事をして、状況を改善させていきましょう。
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返せない金額の借金をして、債務整理しないでいるとダメですよ! | 借金道
とりあえず目の前の状況を回避したい、そう思って無理な借金先を探し、闇金に手を出してしまう…、そうしてさらに泥沼にはまってしまう人がいます。
そこから導き出される本当にひどい選択は自分が死ねば保険金が出るから、この借金も終わるというような考えです。
それは家族から肯定されるわけありません。家族からすれば借金の問題よりもただ生きていてくれる事の方がずっと望む事なのですから。
自殺を考えないでいいような状況を作っていく事が大事
お金のこと(=借金のこと)が原因で亡くなる方もたくさんいます。
日本は世界で一番自殺率の高い国です。
どういう人が自殺しているかというと、40代、50代の中高年の男性が一番自殺率が高いです。
日本の社会では会社からドロップアウトしてしまった後、40代、50代の男性は仕事を見つける事が非常に難かしくなります。
今私も歳を重ねてきて、40代、50代が近くなってきて、その生きづらさ、就職の難かしさが痛いほどわかってきました。
20代の時、理由もなく40代、50代の人に嫌悪感を持ってしまったりしましたが、それを実際に食らう方になってみると痛いほどその気持ちがわかるようになってきました。
でも、そういう問題をなくす方法も、40代50代の人がうまく雇用される方法も、私には思いつかないですが。
ただ、思うのは人生は積み重ねで、準備がとても大事ということです。
20代の人は、40代になるまでにまだ時間があるわけですから、いろんな方向性を持っています。
もちろん、こんなご時世です。
成功するような方向だけではなく、失敗に向かう方向性もありますから、どんな局面でも注意して進む必要があります。
無難に、ただ今の仕事を続けていればいい…、そういう考えで仕事をただ続けているだけでは、収入を上げる事も、自分が望む方向へ進む事も難かしくなるかもしれません。
反対に、冒険心を持って、これがやりたいんだ!と思って転職していっても、その職業に就いてみてからわかる事もあるかもしれません。
もちろん、転職しない方がよかった、なんて事も起こりうるでしょう。
仕事を選ぶのは自分自身です。
そして、その選択は人生の経済面において、とてもとても大事な事です。
世間一般の人がどんなに苦労していようと、あなた自身だけはしっかりと稼げる、そういうポジションを作っていかれるのがいいと思います。
ですが、その簡単そうに思える、世間の大多数の方がうまくやっている(ように見える)事も、借金をしてしまうような人にとっては本当に難かしい事でもあるんですよね。(自分も含めて、借金なんてしてしまう人は、どこか何か、欲が深かったり、冒険心があり過ぎたりするのだと思います。)
歳がいって失業しても、結局、誰も助けてくれません。老人になった時、何よりも自分を助けてくれるのはお金です。
今だけの事を重視してあるだけのお金を使ってしまうよりも、先を見越して節約しながらやっていかれるのがいいと思います。
今自殺を考えられている方、思いとどまって下さい。
何か打つ手があるはずです。
とりあえず自殺という選択を止め、何か方法がないか探してみて下さい。
借金で自殺を考えてる方へ 希望を持って下さい
下を向いていてもキリがないので、上を向く、借金がある状況ではこういう考えが最も大事なことです。
借金がある状況というのは、どんなに前向きな人でも気持ち沈みがちになってしまいます。
今、最悪な状況の人はそんな事言ってられないと思いますが、少しづつ返済できてきてる人はどんどん上を向いて、自分の希望なり、なりたい自分、したい生活を思い描いていった方がいいと思います。
過去に最悪だった時の経験も当然覚えておかなければなりませんが、ひどい過去とこれから先の未来の生活は違います。
気が遠くなるほど長い返済期間ですが、金額は数字な以上、いつか終わりが来ます。
借金があると被害妄想が膨らんで、とにかくちょっといやな事があると、”最悪な事だ”と極端に思ってしまう事が多くなります。(実際まぁお金がないと、物を買えなかったり、お金を使えなかったりで惨めな思いをする事が多くなるのですが。)
しかし、そんな状況でも落ち込みまくるのは良くありません。意識して自分の視点を上向きに変えましょう。今が最も苦しいときだと考え、あがっていく自分をイメージしていけるようになれるといいと思います。
ちゃんと返しながら生活しているのなら、それは少しづつ状況を好転させている事に他ありません。
思いつめている人は少し気楽にいきましょう。
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