一生やる仕事を決めれば借金問題と無縁になれますよ!

失業すると借金しないと過ごせないような状況になりやすいです。

失業する度、借金してしまうリスクがあるのです。

失業しない為には、長く続けれる仕事に就くのが大事

収入が途絶えても、ご飯はどうしても食べないといけないですし、住む場所の確保にもお金がかかります。

生涯にわたってやる仕事を若いうちに決めてしまえば、失業するリスクも減り、経済的にも安定していきます。

一生やる仕事を決めれば借金問題は解決するのです。

終身雇用なんて言葉は過去のもの…、大卒で最初に就職した会社で定年までいれる人って極端に少なくなってきている時代です。

長く仕事に続けられる仕事って本当に重要です。

終生の職業に就ければ借金リスクは減る

ガンダムの原作者の富野由悠季さんという人が参考になる意見をおっしゃっています。

富野由悠季
「持論として、40歳くらいまでに、死ぬまで続けられる仕事を見つければいいと思っています。

今就いてる仕事が終生の職業だと思う必要なんてまったくなく、自分を鍛える場として捉えれば、嫌なことも含めて耐えることができると思うんです。

僕の時代と違って今は派遣切りなどの問題があると思いますが、もしそうなったとしても、短期間で色々な職業を経験できる状況を逆手にとって『絶対ここに行く!』という適職探しの一環だ、くらいの意識を持って欲しいのです。」

退職金もない、そもそも年収300万円にもいかない…、300万円付近で昇給無し、そういう職場が増えています。

世の中の6割の人が生活が苦しいと答えているのが現在の世の中です。私自身の職歴も十分に詰んでいます。

でもホント、人生を安牌な方向に振るよりも、何が起こるかわからないような生き方の方が、若いうちはカッコいいって思ってたんですよね。

若いうちにやりたい事とやれる仕事が一致させれる人って本当に賢い選択をした人だと思います。

私の親族で公務員とか薬剤師になっているのがいるのですが、この選択って本当に人生の最後の方まで響いてくるいい選択だと思います。

…ていうか、だいたい30代になってくるともう仕事選んでられないんですよね。

やりたい仕事をする、というよりは、ない選択肢の中から究極の選択をしていくという事になります。

介護、土方、営業、運転手…厳しい選択肢ばかりになります。

ですが、ないない尽くしの中からでも、何かしら仕事を選択して、やっていかなければなりません。

できるだけ若いうちに、時給だけで選ぶのではなく(どの業界でもホワイトカラー、ブルーカラーの仕事であれば、上に行けば稼げるようになるから)、いろんな業界の色んなアルバイトをしてみて自分が終生やりたい仕事を探してみるのがいいと思います。

今、正社員やってる20代の人も同じです。

今、明らかにおかしな職場にいるのなら(残業、昇進昇給が見込めない、なんらかの事情で離職率がバリ高の職場etc…)仕事を変えたければ思い切って最短ルートで変えてしまえばいいと私は思います。

私は今過去を振り返っても、あの仕事はもっと早く辞めてた方が良かったなぁって思う仕事もありますし…(会社の)中にいる時は視野が狭くなっててわからないと思います。

このままじゃ後30数年(定年まで)続かない…、そう思うのなら…、今の仕事のまま、今の会社にいるまま歳をとっていくのが嫌なら、仕事について考え、思い切って変えてみるのも手だと思います。

まぁ転職の理想は幻想だとも思いますので(自分はそれで苦労しているので)、今いる仕事で悪くないと思えるならできるだけ長く続けるっていうのも価値のある考え方だとも思います。

結局、人は千差万別ですし、仕事も星の数程ある(いろんな業種の、いろんな会社がある)んですから、何が正しいか、先を見てアドバイスできる人なんかいなくて、自分で判断するしかないんですけどね…

私はサービス業をしています

毎日、いろんな人に出会います。

嫌なお客様、好きなお客様、いろんな方がいらっしゃいます。

自分が本当に好きな人(恋愛ではないです。あくまで店を愛して下さるお客様です。)に会った時でも、それをできるだけ出さないように、度を過ぎないように接客しようと心がけて接客しています。

でも、心の中では、そういう好きな人に最高の接客をしたい、そう思います。

でも、サービス業では、うまくいく事ばかりではありません。

今日はちょっと嫌なお客様がいて、自分が好きな人に、提供したい言葉遣いができませんでした。

反省してばっかりです。

お客様はいろんな方がいらっしゃいます。

でも、もっと最高の仕事を提供したいから、私はもっと勉強したい。

理想を想えば、ずっと程遠い。

私はもっと、自分の言葉、動作、スピード、確実さ、を磨きたい。

明日はもっと、うまくできるようになれればいいなぁと思います。そう思いながら仕事ができるのは幸せな事だなぁと思います。

向いてる仕事、向いてない仕事ってあると思います。

人が悪口を言ってるような仕事でも、自分はその仕事にプライドを持てるなら、それは自分にとって向いている仕事かもしれません。

得意っていうフィールドで仕事するのが、お客様にとっても、自分にとっても、会社にとっても一番だと思います。

私は仕事を変える時には、それをふまえて変えたいと思います。

借金問題を越えて人生全体を考える事が必要です

将来どのぐらいお金が必要か、借金がある今の状況から考えると程遠いと思ってしまうかもしれませんが、ちょっと考えてみましょう。

借金がない人のライフスタイルと、借金がある人のライフスタイルでは、全然生活が違います。使えるお金が違います。借金がある人は、借金がない人の生活感覚と同じままでいるといつまでも借金が減らないでしょう。

将来の事を考えてください。一生独身でいいですか?結婚して家庭を築きたくはないですか?親に孫の顔を見せたくないですか?親孝行したくないですか?

人生は短いものです。借金してる時間をできるだけ少なくした方が幸福につながると思います。

頭を使っていきましょう、今自分にできる最高の行動とは何か?

それを考えていきましょう。

ぼんやりしていれば、ただ、借金を返す為の時間として、時間が流れていきます。

お金がなくても、勉強はできます。どうやれば今以上に稼げるか、どうやればもっといい仕事ができるか。できる事を、できるだけやっていきましょう。

考えようとする事が肝心です。

たとえば自分は一生を通して何で食べていくのか。

とても大きな、大事なテーマです。

後につながる事をやっていきましょう。単発で終わってしまって、自分の身に何も身につかない仕事を選ぶのだけはやめましょう。

若い時間は有限なのです。時間を大切にした人と、大切にしてこなかった人の差が、30代、40代で出てきます。

自分は何をして食べていきたいのか、自分はどうしたいのかを考えていきましょう。

記事を書いているのは?

楽に借金返済
貸金業務取扱主任者 3級 ファイナンシャル・プランニング技能士。元貸金業者で働いていた経験と、自身も長年借金をしている経験を併せ持つ。 借金道を10年運営。借金コラムを2000枚以上執筆。 借金アドバイザーとして、WEB上での借金相談を1,000件以上行っている。
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元金融マンが語る完済の鉄則 -目次-

  1. 借金道の想い
  2. 借金の悩みは語られない
  3. 自分の借金を把握する
  4. シロウの返済理論
  5. 家計簿をつければ効果的に返済できる
  6. 繰上返済で借金を減らす方法
  7. 繰上げ返済時に振込手数料を無料にする方法
  8. 借金してても楽しいことあるさっ
  9. 借金返済の生活
  10. 借金返済の生活 その2
  11. 借金が増えていっている人へ
  12. ストイック(=禁欲的)に
  13. 何のタメに働くのか
  14. 完済の向こう側
  15. 行動
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